好きなもの目録 その20 魍魎の匣

この頃、本読んでないなぁ……。


標題:京極夏彦の百鬼夜行シリーズ

分類:文学>小説>推理小説

■題名:百鬼夜行シリーズ
姑獲鳥の夏
魍魎の匣
狂骨の夢

作者:京極 夏彦

発表年:1994年~1995年

製作国:日本

評価:S ★未公表
(魍魎の匣:S ★★★★★★)

■思い出:
『魍魎の匣』が発売される一、二ヶ月前くらいに、
先輩が、面白いからって『姑獲鳥の夏』を、
私に貸してくれたんですよ。
普通の新書の小説より、ちょっと厚めの本を。
それで読んで面白いな。と思って、私も買ったんですよ。
また先輩に、『魍魎の匣』が発売されたって教えてもらって、
買いに行ったような記憶が……、その分厚い新書を。
それで、『魍魎の匣』を読んで衝撃を受けたんすよ!
私の好みにピッタリで、こんな小説を待っていた!
って感じで……。
衒学的なのに、わかりやすい。登場人物のキャラが立っている。
怪奇趣味の事件の数々。
江戸川乱歩と夢野久作と小栗虫太郎のいいとこ取りで、
文章(物語)がわかりやすい。みたいな
それから、私も水木しげる(妖怪)が好きだったし。
あと、よくあるシリーズものって、
以前に登場した脇役とか、まったく触れられないか、
そのままフェードアウトして登場しないのが当たり前なのに、
『百鬼夜行シリーズ』は、登場人物同士が蜘蛛の巣のように縁で結びついている。
『狂骨の夢』も発売、即購入して大興奮!
三ヶ月くらいの間隔で、次々と凄い作品を送り出す京極夏彦は天才だっ!
と思ったんですが、それから『鉄鼠の檻』以降、新作の発売間隔が延びる一方。
『姑獲鳥の夏』から『魍魎の匣』を頂点にして
『狂骨の夢』(よくて『絡新婦の理』)までが、
私が特に好きな『百鬼夜行シリーズ』かな。
『鉄鼠の檻』を読む(買う)前に、
学研のブックスエソテリカシリーズ
『禅の本 無と空の境地に遊ぶ悟りの世界』
を読んでいたので、『鉄鼠の檻』のネタをほとんど知っていた。

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