好きなもの目録 その241 ブライアン・デ・パルマのキャリー

夏ドラマは、『過保護のカホコ』くらいしか脱落しないで観続けてない……。
『お母さん、娘をやめていいですか?』に設定が似てるなぁ。
と前から思ってたんすが、
ヒロインの恋人(彼氏)を捨てた母親に会いに行くとか……。
『過保護のカホコ』の方がコメディ調だけど。


私が中学生の頃にテレビで『キャリー (1976年)』を初めて観て、
もう憶えていないけど、不気味で恐くて、最後の場面で驚いたと思うんすが、
大人になってから観直してみると、テレビではカットされていたと思う、
最初の女子更衣室とシャワー場面で度肝を抜かれて、
キャリーは(絶頂から谷底に突き落とされて)可哀想なんだけど、
キャリーを虐めていた人も、気にかけた人も、無関係の人も、
(一人を除いて)全員まとめて始末しちゃう凶暴さが目立ち、
恐さはあまり感じなくなってるかな。
でも、何度観てもよく出来ている、傑作だと思うので目録に。


標題:ブライアン・デ・パルマのキャリー

分類:映画>洋画>ホラー

■題名:
CARRIE
キャリー

監督:
BRIAN DE PALMA
ブライアン・デ・パルマ

原作:
STEPHEN KING
スティーヴン・キング

音楽:
PINO DONAGGIO
ピノ・ドナッジオ

出演:
SISSY SPACEK
シシー・スペイセク
PIPER LAURIE
パイパー・ローリー
AMY IRVING
エイミー・アーヴィング
WILLIAM KATT
ウィリアム・カット
NANCY ALLEN
ナンシー・アレン
JOHN TRAVOLTA
ジョン・トラヴォルタ
P.J. SOLES
P・J・ソールズ
BETTY BUCKLEY
ベティ・バックリー
SYDNEY LASSICK
シドニー・ラシック


発表年:1976年

製作国:アメリカ

評価:S ★★★★★☆

■雑記:
ストーリーは、みんな知ってると思うので割愛。うそ
スクールカースト最下層でぼっちのキャリー・ホワイト(シシー・スペイセク)は、
狂信的なシングルマザー(パイパー・ローリー)に育てられ、
自分に自信を持てずみんなに虐められていたが、
女体育教師のコリンズ先生(ベティ・バックリー)や
クラスメイトのスー・スネル(エイミー・アーヴィング)の
愛は地球を救う的なおせっかいにより、
ジョック的存在のトミー・ロス(ウィリアム・カット)とプロムに出かけることに……。
母から自立し、私は今日から生まれ変わるの! めでたしめでたし。うそ

最後の惨劇を除くと、なんか山岸凉子の「ティンカー・ベル」っぽく感じるっす。
消極的なぼっちの女の子が気になる男性との出会いにより、
ダンスパーティーに出ようとドレスを着て初めてお化粧をしたり、
校舎が火事になったり……こっちはハートウォーミングな話だけど。
「ティンカー・ベル」は1973年発表なんで『キャリー』より早い。

女子高生役の女優達がけっこう歳いってるのに驚く、
シシー・スペイセクは初潮どころか当時既に結婚していたとは……。
ノーマ・ワトソン(P・J・ソールズ)がなんかスーパーマリオのコスプレみたい。
コリンズ先生は巨乳。

アメリカではプロムってのがあるのを
『アメリカン・グラフィティ』や『キャリー』で知ったなぁ。
キングとクイーンを決めるとか、王族や貴族とかが無い国なのに
逆に、そういう特権階級を求めているのかな。


分類:映画>洋画>サスペンス

■題名:
OBSESSION
愛のメモリー

監督:
BRIAN DE PALMA
ブライアン・デ・パルマ

脚本:
PAUL SCHRADER
ポール・シュレイダー

音楽:
BERNARD HERRMANN
バーナード・ハーマン

出演:
CLIFF ROBERTSON
クリフ・ロバートソン
GENEVIEVE BUJOLD
ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド
JOHN LITHGOW
ジョン・リスゴー
J. PATRICK MCNAMARA
J・パトリック・マクナマラ


発表年:1976年

製作国:アメリカ

評価:保留

■感想:
三年前に観たんすけど、もう内容忘れてる……。
このブログの2014/07/18の記事の再録(抜粋、一部修正)を――
中田秀夫監督の『カオス』が、
ヒッチコックの『めまい』のオマージュと言われている映画だったんすが、
この『愛のメモリー』もそう。
傑作の『ファントム・オブ・パラダイス』と『キャリー』の間に作られたわりには
作品内容があまりよくない。
でも、まぁまぁ最後まで惹きつけられるサスペンス映画かな。
どうせ、マイケル(クリフ・ロバートソン)の
亡き妻にそっくりな女性(ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド)って実の娘だろ……
って早々に見当つくんすが、
その女性の母親に会いに病院に行って、死んだはずの妻がそこに!
――という展開かと思わせて別人で、妻にそっくりな女性は娘ではなかったのか……。
と視聴者に思わせるのが上手いな。さすがデ・パルマ。
黒幕のロバート(ジョン・リスゴー)が、会社の経営権と大金を奪ったのに
最後にマイケルに全てをバラすのがよくわからないんすが、
経営権と大金を手に入れたが、マイケルの娘は手に入らなかったからか?
もしくは、なにかと上から目線のマイケルに一泡吹かせたかったのか?
マイケルと娘は、父娘の愛情というより男女の恋愛に近いんで
映画の続きがあっても、待っているのは悲劇かな。


分類:映画>洋画>スリラー

■題名:
THE FURY
フューリー

監督:
BRIAN DE PALMA
ブライアン・デ・パルマ

原作・脚本:
JOHN FARRIS
ジョン・ファリス

音楽:
JOHN WILLIAMS
ジョン・ウィリアムズ

出演:
KIRK DOUGLAS
カーク・ダグラス
JOHN CASSAVETES
ジョン・カサヴェテス
CARRIE SNODGRESS
キャリー・スノッドグレス
CHARLES DURNING
チャールズ・ダーニング
WILLIAM FINLEY
ウィリアム・フィンレイ
AMY IRVING
エイミー・アーヴィング
J. PATRICK MCNAMARA
J・パトリック・マクナマラ


発表年:1978年

製作国:アメリカ

評価:保留

■ひとりごと:
私が中高生の頃にテレビで観て、過去10年内にも観直してるんすが
ほとんど内容憶えていないっす。
でも、なんか好きな作品。
シカゴの高架鉄道、遊園地のメリーゴーラウンド、最後の人体爆発、
などが印象に残ってる。

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この記事へのコメント

MHK
2017年09月01日 22:53
サイマンさん、MHKです。お久しぶりです!
変わらずにブログを更新しておられて嬉しいです。
山岸凉子さんの「ティンカー・ベル」、読みたい...!

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