好きなもの目録 その299 ザ・キング・トーンズのグッド・ナイト・ベイビー

平成の終わりと関係しているのかわかりませんが、
内田裕也さん、萩原健一さん、ジャズ評論家の児山紀芳さんなど、
音楽関係の凄い人達がお亡くなりになって残念なんですが、
ザ・キング・トーンズ(ザ・キングトーンズ)の内田正人さんもお亡くなりになり
『山下達郎のサンデー・ソングブック』で特集があったのでメモ。

「グッド・ナイト・ベイビー」を、
私は中学生くらいの頃にラジオ(だったと思う)で聴いて凄い印象に残ったっす。
そのザ・キング・トーンズのリーダーが内田正人さんなんですが、
最近は同姓同名の日本大学アメリカンフットボールの元監督の方が話題になっていたかな。


標題:(保留)

分類:ラジオ>音楽>邦楽

■番組名:山下達郎のサンデー・ソングブック

パーソナリティ:山下 達郎

放送年:2019年

製作国:日本

評価:保留

■備考:
内田正人さん追悼 ザ・キングトーンズ特集
2019年3月31日・4月7日 日曜 午後2時00分~午後2時55分

■曲目:
「PART 1」
??. 明日の私 - 竹内 まりや
01. 小さい悪魔 - 藤木 孝
02. 彼氏の気持ちはワークワク - 田代 みどり
03. グッド・ナイト・ベイビー - ザ・キング・トーンズ
04. 捨てられた仔犬のように - ザ・キング・トーンズ
05. オンリー・ユー - ザ・キング・トーンズ (『愛のノクターン』)
06. 煙が目にしみる - ザ・キング・トーンズ (『愛のノクターン』)
07. 愛のノクターン - ザ・キング・トーンズ
08. 暗い港のブルース - ザ・キング・トーンズ
09. いつも夢中 - 大滝 詠一 (『NIAGARA MOON』)

「PART 2」
01. DOWN TOWN - シュガー・ベイブ
02. 一度だけのディスコ - ザ・キングトーンズ
03. レッツ・ダンス・ベイビー - ザ・キングトーンズ&マリエ (『リザレクト』)
04. タッチ・ミー・ライトリー - ザ・キングトーンズ&マリエ (『リザレクト』)
05. DOO-WOP! TONIGHT - ザ・キングトーンズ
06. 夜の静寂に - ザ・キングトーンズ
07. ラストダンスはヘイジュード - ザ・キングトーンズ
08. スイング・ロウ、スイート・チャリオット - ザ・キングトーンズ (『渚の“R&B”』)
09. 夢の中で会えるでしょう - ザ・キングトーンズ (『ソウル・メイツ』)

■内容:
(※山下達郎のトークを勝手に要約してます)
内田正人さんは(ロイ・オービソンと同じ)1936年生まれ。
30歳を過ぎた遅いデビュー。
1958年にプラターズに憧れて五人組(女性入り)のグループ、
ザ・ファイブ・トーンズを結成。
その後、女性が抜け四人組のザ・キング・トーンズになる。
主に米軍キャンプをプラターズ・スタイル(R&Bよりのボーカル・スタイル)で回る。
その結果、同時代のボーカル・グループ(ムード歌謡などの歌謡曲サイド)とは違う、
R&Bのテイストを身につけた(違う色の)グループとして業界に知られるようになり、
1960年代初頭、レコーディングのバックコーラスとしてクレジットされるようになる。

内田正人さんは当初、レコード・デビューを嫌がっていた。
それは洋楽的な思考・発想を持っていても
当時の状況から安易にムード歌謡の方に持ってかれる、
自分のスタイルが日本では本当には理解されない。
R&B(リズム・アンド・ブルース)に対する認識が正確なので、
時代的に日本の歌謡シーンと折り合いの悪い活動を余儀なくされる。
――と考えていたようだ。

ザ・キングトーンズは厳密にはドゥーワップ・グループではない。
最近はバーバーショップ、オープン・ハーモニー、ジュビリー・スタイル、
カルテット……が一緒くたにされているので、近似値としてのドゥーワップとなる。


「小さい悪魔」は、ニール・セダカの「LITTLE DEVIL」のカバー。

「彼氏の気持ちはワークワク」は、
ポール・ピーターセンの「シー・キャント・ファインド・ハー・キーズ」のカバー。
漣健児・訳詞。

「グッド・ナイト・ベイビー」は、
レコード会社の邦楽のセクションではなく洋楽のセクションで制作。
「涙こらえて」のメロディ部分が演歌なので、
どうしたら演歌じゃなく歌えるかとファルセットが出てきた。
全米ビルボードのR&Bチャート48位は虚報。
キャッシュボックスの1969年5月114位が記録に残る唯一のもの。

「オンリー・ユー」「煙が目にしみる」は、プラターズのカバー。

「捨てられた仔犬のように」「愛のノクターン」は、
メンバーの加生スミオ作詞・作曲。

「暗い港のブルース」は、ラテン(ムード歌謡)・テイスト。
1963年のモダン・プレイボーイズのインストゥルメンタル曲がルーツ。

「いつも夢中」は、大滝詠一が
ザ・キングトーンズをバックコーラスに迎えたアカペラ曲。

「DOWN TOWN」は、山下達郎が
ザ・キングトーンズに提供するつもりだったが企画がボツになる。

「一度だけのディスコ」は、宇崎竜童・作曲。
「スモーキン・ブギ」のB面「恋のかけら」は
ザ・キングトーンズのために作ったが使われなかった。

「レッツ・ダンス・ベイビー」「タッチ・ミー・ライトリー」
の入っているアルバム『リザレクト』に山下達郎が3曲作曲している。

「DOO-WOP! TONIGHT」は、大滝詠一がプロデュース。
ザ・ヴェルヴェッツの「TONIGHT (夢のお月様)」の翻案。

「IN THE STILL OF THE NIGHT (夜の静寂に)」は、
ザ・ファイヴ・サテンズのカバー。

「ラストダンスはヘイジュード」は、
ポール・マッカートニーがザ・ドリフターズの「ラストダンスは私に」にインスパイアされて
ビートルズの「ヘイ・ジュード」を作ったエピソードから、
大滝詠一が同じコード進行上で繋げて演奏した曲。

「スイング・ロウ、スイート・チャリオット」は、
ザ・キングトーンズが好きなようにやれた
カバー曲で網羅されたカセットテープだけの企画アルバム『渚の“R&B”』から。

「夢の中で会えるでしょう」は、
高野寛がザ・キングトーンズにインスパイアされて作った曲のカバー。

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