好きなもの目録 その300 機動戦士ガンダム

「好きなもの目録」は、なんとか300まできたっす。
マヤ暦が終わり、人類滅亡するってんで始めたんすが、
実は2019年いや2020年だ……と人類滅亡の日がどんどん延びてるんで、
人類が滅亡するか私が厭きるか……その時まで続きます。
もうだいぶ厭きてるんで、とりあえずの目標は
「その333」「その400」そして「その500」……くらいを目指してだらだらやってきますか。
しかし、タイムトラベラーとか人を不安にさせる災害の予言とかする前に、
元号の令和くらい当てろよっ!
ノートルダム大聖堂の火災を誰か予言してたのかな知らんけど……。

なんか、この頃は劇場用アニメがたくさん作られているイメージ。
『バースデー・ワンダーランド - 原 恵一』
『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘 - 小池 健』
『プロメア - 今石 洋之』
『海獣の子供 - 渡辺 歩』
『きみと、波にのれたら - 湯浅 政明』
『天気の子 - 新海 誠』
『空の青さを知る人よ - 長井 龍雪』
『HELLO WORLD - 伊藤 智彦』
『二ノ国 - 百瀬 義行』
『HUMAN LOST 人間失格 - 木﨑 文智』
『ユーリ!!! on ICE 劇場版 : ICE ADOLESCENCE - 山本 沙代』
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に - 片渕 須直』
『魔女見習いをさがして - 佐藤 順一』
など、面白そうなのがいっぱい……。
テレビアニメは行き詰っていて、もうダメなのかと思ったんすが……
『さらざんまい』を観て、まだまだ大丈夫だと確信。うそ
幾原邦彦監督作品なんで、当然チェックするんすが、
前作の『ユリ熊嵐』にノレなかったし、
『さらざんまい』は男キャラがメインと聞いて心配したんすが杞憂に終わり、
良いギャグ・アニメでした……視聴中ずっと苦笑って感じ。
幾原邦彦監督テレビアニメ作品史上一番の作画だと思うし、
尖がり過ぎて何を見せられているのかわからない感覚が最高なんで
最終回まで安心して観れるかな?うそ


んで、「好きなもの目録 その300」を記念して、
私が特に影響を受けたモノを目録に。
それは『機動戦士ガンダム』なんすが、みんな詳しく知ってると思うんで、
取り立てて書くことないので、
NHKで放送した『ガンダム誕生秘話』のメモっす。
『機動戦士ガンダム』のテレビ放送から40年経ってるんだなぁ……。
ミライ・ヤシマ役の声優の白石冬美さんが亡くなっちゃったし……。
NHK-FMで 『今日は一日“ガンダム”三昧』やるみたいっすよ。


標題:富野由悠季の機動戦士ガンダム

分類:アニメ>テレビ>ロボットアニメ

■題名:機動戦士ガンダム

監督:富野 喜幸 (富野 由悠季)

キャラクターデザイン:安彦 良和

メカニックデザイン:大河原 邦男

音楽:
渡辺 岳夫
松山 祐士

声優:
古谷 徹
池田 秀一
井上 瑤
潘 恵子
鈴置 洋孝
白石 冬美
古川 登志夫
鵜飼 るみ子
戸田 恵子
飯塚 昭三
鈴木 清信
永井 一郎
田中 崇 (銀河 万丈)
小山 茉美
森 功至
塩沢 兼人
広瀬 正志
玄田 哲章


発表年:1979年~1980年

製作国:日本

評価:S ★★★★★☆以上

■雑記:
名古屋テレビの本放送から数ヶ月くらい遅れて
長野でも平日の水曜日?だったかの夕方5時30分?だったかに
放送されたのを小学校高学年だった私も観たんすが、
すぐにクラスの男子達の話題になり、
ガンプラ・ブームが来て、それからすぐ再放送されたりと
私はガンダム直撃世代で思い入れがあるんですが、
今の若い人達って、アニメの絵が汚いだけで観ないじゃないっすか。
だから昔の名作って言われるアニメもあまり観ないみたいだし。
初代の『ガンダム』がいくら画期的(エポックメーキング)だといっても、
今のアニメと比べると作画が酷いってだけでバカにするし。
作画が同時代のテレビアニメの宮崎駿の『未来少年コナン』や
出崎統の『宝島』や高畑勲の『赤毛のアン』くらい安定していれば
S ★★★★★★なんですが、制作現場が貧弱な中で頑張っていたとはいえ
作画が残念なんで私の評価は満点に至らずです。

■付録:
NHKで放送した『ガンダム誕生秘話』のメモ。
(※インタビューの音声と字幕が少し違っていたりするし、
勝手にナレーションを書き起こしているので適当です)

『ガンダム誕生秘話』
『機動戦士ガンダム』は、宇宙に進出した人間同士の戦いを描いたSFアニメ。
主人公アムロは地球連邦軍とジオン公国軍の戦いに巻き込まれ、
偶然乗ったモビルスーツ・ガンダムでジオン軍のシャアと戦います。
戦艦ホワイトベースの仲間と共に戦禍の中を生き抜き成長していく物語です。
1979年に放送され40年を経た今も人気です。

中高生や大学生も視聴対象とした一話完結でないストーリー。
『宇宙戦艦ヤマト』のように映画化できる企画作りがはじまります。

「テレビ・アニメーション企画書」
仮題:宇宙戦闘団ガンボーイ
企画制作:日本サンライズ

当初のタイトルは『宇宙戦闘団ガンボーイ』
宇宙時代の『十五少年漂流記』を目指したアニメ企画です。
宇宙船フリーダム・フォートレスに乗る26人の少年少女が
戦禍の中を生き延びる物語。
そこには単なるスーパーヒーローものではない
人間ドラマを描こうとする狙いが記されていました。

「機動戦士ガンダム 設定書 '79・1・6」
原作:富野 喜幸
メインタイトル:
機動戦士ガンダム
(または)永遠のアムロ
形式:30分、カラー・アニメ
対象:児童全般
シリーズ・キャプション:君は何に生命をかけられるか!?
作品テーマ:自由と義務
演出テーマ:少年から青春を見上げる
映像:修羅の連続

その行く先に新しい世界が待っているとは、
誰にも信じられないのだが、
少年たちが一人一人、生き残りへの道をたどる姿を描くのが、
この物語の骨子である。


富野由悠季談
「巨大ロボットものというジャンルがあって、
それなりに当時でいえば隆盛を誇っていた新しいジャンルだったけれども、
ガンダムが始まる2年くらい前から、
やっぱり衰退が見えてきて、ちょっとやだなってことがあった。
僕としても巨大ロボットものとしては3本目のオリジナル作品になるので、
やはりあの、申し訳ないけれども同じにはやっていられない。
この場合の申し訳ないはスポンサーに対して。
もう少し映画にできないかということで企画を立てました。
テレビでは1回ごとに俗にいうやられメカが出てきて、
やっつけるだけの話という徹底的なパターンがあったわけだけども、
それを外していったら話が通じるという構造にはしておきたかった。
映画として公開することができるようになれば、
もう少し巨大ロボットものというジャンルでも、
映画的なビジネスとして考えたときに広がっていくのではないかと思った」

「全長20メートル以上の人型の兵器というのは実情、地球では使えない。
だから宇宙戦争にするしかなかった。
だから宇宙戦争にするための、要するに敵味方の設定論っていうのは、
宇宙移民者と地球に残っている人たちという対立構造を作るということしかなくって、
宇宙人なんか出してる暇ないよと、それだけの話です。
宇宙人じゃないんだから同類なんだから、
敵と味方に内通するものとか、敵と味方に肉親が別れている。
っていうような状況が時代劇からずっとあることです。
だからそういうものも意識的に組み入れなければいけないんだ。
つまりもう、シャアっていう敵が固有名詞としてFIX(固定)されたから、
だったらシャアの兄妹を味方に置いちゃう。
こっち側に置いておけば、それも肉親関係みたいなことで
物語はすごくわかりやすく作れるだろう。
旧来の巨大ロボットものとかSFものという、
特に子ども向けにあったそういうジャンルの配置というものは
自動的に消えていった。それだけのことです」

「ガンダムが長く続くぞって思ったのは、
ファンレターの3分の1くらいは女の子だった。
女の子たちはホワイトベースの家族論しか見ていない。
やっぱり一般的に受けるとか、
映画というものはまさに
女性(おんな)の客を狙わなくちゃいけないんだよねと教えられた」

安彦良和談
「アムロは三白眼で髪の毛なんか縮れててニンジンみたいな頭している。
主人公ってのは大体カッコいいと、
正義感にあふれてて頭もいいか、
もしくは悪くても運動能力があってひたすら元気とか、
みんなに愛されるっていう中心的な主人公が当たり前ですけどね、
そうじゃないのをやりたい。
今言うと、別に普通にとられるかもしれないけど
当時は画期的ですよ。
根暗で、メカフェチであまり友達いなくて
そんなのいないですよ」

「ヤマトの現場を見て、
これだったらサンライズでは3本できると思った。
カラーチャート(アニメーション制作で配色に利用する色見本)
ヤマトは三百何十色あった。
ガンダムは79色から無理言って3色増やしてもらって82色」

「あの時の富野由悠季っていうのは今思い出しても
本当に絶好調だったと思いますね。
それこそ神懸かっていたと思いますね。
あの時の富野由悠季に自分が同伴者になれたのは幸運だったと思いますね」

古谷徹談
「アムロというのは戦いたくない主人公なんです」と説明される。
ロボットアニメのヒーローで戦いたくない主人公ってなんなんだろう?


――てなとこです。あと、
ミノフスキー粒子は、富野さんの好きな設定だからトミノフスキーから、とか。
板野一郎が高田純次に似ているなぁ。とか。(私の感想)
ガンプラは、ガンダムによりディスプレーモデルっていうのを確立した。とか。



分類:アニメ>映画>ロボットアニメ

■題名:
機動戦士ガンダム(I 砂の十字架編)
機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

監督:富野 喜幸 (富野 由悠季)

キャラクターデザイン:安彦 良和

メカニックデザイン:大河原 邦男

音楽:
渡辺 岳夫
松山 祐士

声優:(保留)

発表年:1981年~1982年

製作国:日本

評価:S ★未確定

■雑記:
劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の「ビギニング」を聴くと
なぜかキング・クリムゾンの「リザード」を思い出す。


前に『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』を聴き流していたら、
『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』
などの宮崎駿監督作品が1980年代の劇場用アニメを引っ張っていた――
みたいな歴史改変を鈴木さんが発言してたんすが、
当時少年だった私の実感は、
富野由悠季監督の劇場用アニメや角川アニメがヒットしていて主流で、
私は宮崎駿監督の大ファンだったけど宮崎アニメは傍流って感じだったような……。
『となりのトトロ』の頃は、『逆襲のシャア』や『AKIRA』の方がアニメ好きに人気だったと思うし。
やっと『魔女の宅急便』でブレイクって感覚。
鈴木さんはアニメ雑誌の編集もやっていて
1980年代のアニメの実情を知っているのに、わざと発言してると思う。
若い人やアニメに詳しくない人が聴いたら、
やっぱりジブリ・アニメって1980年代から大人気なんだぁ。と勘違いするように……恐い人。

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