好きなもの目録 その355 磯村一路のがんばっていきまっしょい

マイナー(野球やサッカー以外)な体育会系の部活・サークルの団体戦
を描いた最初の邦画って何なのか知らないっすが、
私がマイナーな部活もの邦画で思い浮かべるのは
やっぱ『シコふんじゃった。 - 周防 正行』かな。
2000年代以降は、邦画の中で部活ものってメジャーなジャンルだと思うんすが、
周防正行監督も関係しているアルタミラピクチャーズの
『がんばっていきまっしょい - 磯村 一路』
『ウォーターボーイズ - 矢口 史靖』
あたりから定着したイメージ。

今は部活ものアニメなんかでよくある設定の、
マイナーな競技・学術で、新しく部活を作り、
メンバーは五人前後の個性的な女子、
ってのの元祖(かどうかは知らない)みたいな
磯村一路監督の『がんばっていきまっしょい』を目録に。


標題:(保留)

分類:映画>邦画>青春映画

■題名:がんばっていきまっしょい

監督・脚本:磯村 一路

出演:
田中 麗奈
真野 きりな
清水 真実
葵 若菜 (千崎 若菜 ※葵わかなじゃない方)
久積 絵夢
田村 絵梨子
松尾 政寿
本田 大輔
森山 良子
白竜
桜 むつ子
松尾 れい子
中嶋 朋子
城 明男
有薗 芳記
大杉 漣
小形 雄二 (※エクゼクティブ・プロデューサー)
ベンガル
小日 向文世
徳井 優
神戸 浩
下元 史朗
相良 直太朗 (森山 直太朗)
升野 英知 (※お笑い芸人 バカリズム)
敷村 良子 (※原作者)


発表年:1998年

製作国:日本

評価:B ★★★★

■内容・雑記:
現在(1998年)の浜辺に放置された艇庫兼ボート部の部室から始まり、
そこから1970年代に時代が飛ぶ。
篠村悦子(田中麗奈)は、京大生の姉・澄子(松尾れい子)と同じ進学校の
伊予東高校に受かるが不安からプチ家出する。
浜辺でボート部の練習を見かけ興味を持ち、家(クリーニング店)に帰るが
父(白竜)や母(森山良子)も悦子が家出していたことを気にかけていないことに不満。
高校の授業についていけない悦子は、自分のやりたいことをしようと
ボート部に入部希望をするが女子はダメだと断られる。
それならと、悦子はボート部顧問の体育教師熊田(城明男)先生に直談判して
女子ボート部を認めさせ、競技大会に出場するため
菊池多恵子(真野きりな)と中崎敦子(清水真実)と矢野利絵(葵若菜)と
中浦真由美(久積絵夢)を新人戦まででいいからと誘い入れる。
ボート未経験の女子五人がなんとか漕艇出来るようになるが新人戦でどん尻になり
悔しさから悦ネエ(悦子)やダッコ(多恵子)以外の三人もボートを続けることに。

ヒロインのなっちゃん……じゃなくて悦ネエが
病気(貧血)や怪我(ぎっくり腰)に苦しむんすが、
二年の大会の最後のレースで貧血に倒れそうなところを根性で乗り切るんすが、
無理して危ないんじゃ……貧血は精神力ではなんともならんだろ……。

コーチの元日本代表・入江晶子(中嶋朋子)が、
変にバイタリティのある教えたがりでベタベタする感じでなく、
やる気が無いのが良いかな。
一年前に、恋人が彼女を応援するため競技場に向かう途中、
忙しい仕事のため睡眠不足で交通事故を起こし死亡。
そのショックでボート競技から引退して故郷に帰ってきた――
とかの『くちびるに歌を - 三木 孝浩』みたいな
悲しい過去を背負っているのかも。うそ

ダッコ役の真野きりなは、この後『アドレナリンドライブ』でナースやってるけど、
ちょっと前まで女子高生役やってるとは思えない……。
悦子の父・篠村健作は、クリーニング店やる前は
絶対ヤクザだと思う白竜だし……うそ。

『がんばっていきまっしょい』は、部活ものでありがちな、
恋愛要素があるにはあるけど少なく、コメディ描写もあまりないのが正統で良い。

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