好きなもの目録 その359 松居大悟のワンダフルワールドエンド
ニュージーランドで強い地震が三回……。
自然災害には抗えないけど警戒しましょう。
「好きなもの目録」に、中田秀夫監督の『リング』を取り上げようと、
私は積極的にホラー作品を観ない(嫌いではない)のに、
『仄暗い水の底から』とか観直していたんすが、食傷気味になって、
『世界でいちばん長い写真 - 草野 翔吾』
『少女邂逅 - 枝 優花』
松居大悟監督作品とか観て気分転換していたら、
『リング』(中田秀夫監督作品)関係の記憶が曖昧になる……。
『少女邂逅』は少女蚕だった……何を言っているのかわからねーと思うけど。
松居大悟監督作品は五年くらい前に
『スイートプールサイド』を観たけど内容はうろ覚えっす。
『アフロ田中』『男子高校生の日常』あたりはまだ
よくある邦画の普通のコメディ映画って感じなんすが、
原作モノではない自身が脚本も手掛けた
『ワンダフルワールドエンド』『アイスと雨音』
とかは商業的というよりアート寄りかな。
標題:アフロ松居大悟の日常は行方不明
分類:映画>邦画
■題名:ワンダフルワールドエンド
監督・脚本:松居 大悟
音楽・出演:大森 靖子
出演:
橋本 愛
蒼波 純
稲葉 友
利重 剛
町田 マリー
発表年:2015年
製作国:日本
評価:C ★未確定
(C だからといって評価が低いわけではありません)
■内容・雑記:
早野詩織(橋本愛)は、ゴスロリ好きの女子高生でモデル(地下アイドルっぽい)
をしているがそれほど人気が出ない。
そんな詩織を崇拝している女子中学生の木下亜弓(蒼波純)が家出をし
詩織の同棲先の川島浩平(稲葉友)のアパートに転がり込んでくる。
仕事も恋愛も上手くいかない詩織は自暴自棄になり爆発するが、
亜弓だけは慕ってくれて詩織の心の支えになる。
そんな亜弓も母親(町田マリー)の元に連れ戻され、連絡も一切取れなくなる。
行き詰まった詩織は芸能事務所も学校も辞めて実家に帰ろうとするが
そこにゾンビが現れ……。うそというかほんと
『さんかく - 吉田 恵輔』みたいな男一人に女二人の三角関係の話かと思ったら、
さよなら、男ども。って感じで、彼氏をボコボコにする百合映画でした。
後半はファンタジー描写が混じっていて、
詩織と亜弓のアバターが着ぐるみになって登場したり、
ベランダに放置された浩平がゾンビになってたりします。
(いったい何日放置されていたのか?
『洗礼 - 楳図 かずお』の埋められた母親並みに時間が経っていると思うけど。
まぁ、実際には普通に生活してたんだろうけど)
亜弓の母親が鍋に顔をつけるとこが見所。うそ
橋本愛の珍しい可愛い系の演技が見れる。
■題名:アイスと雨音
監督・脚本・出演:松居 大悟
音楽・出演:MOROHA
出演:
森田 想
田中 怜子
田中 偉登
青木 柚
紅甘
戸塚 丈太郎
若杉 実森 (若杉 凩)
門井 一将
利重 剛
発表年:2018年
製作国:日本
評価:C ★未確定
(C だからといって評価が低いわけではありません)
■雑記:
下北沢の演劇の聖地・本多劇場で上演予定の
サイモン・スティーヴンスの戯曲『MORNING』の出演者に
オーディションで選ばれた無名の新人六人の男女。
上演一ヶ月前から稽古に励むが一週間前に公演中止を突然
プロモーター(利重剛)から告げられ、現実を受け止められない。
上演予定日に劇場に集まった六人はスタッフの制止を振り切り舞台に上がる。
一ヶ月間の出来事を想(森田想)を主軸にワンカットの映画になってる。
途中まで、普段の会話や状況は普通の画面で、
戯曲を演じている時は上下が狭い画面に変わる。
『1917 命をかけた伝令』とか、一部分だけど
『カミュなんて知らない』『カメラを止めるな!』とかと同じワンカット映画なんで、
『アイスと雨音』っていう内容がわからないタイトルより、
『演技を止めるな!』とかにすれば……二番煎じでダメかぁ。
映画マニアの監督とかワンカット映画が好きそうっすが、
私はワンカットとかの拘りは映画の面白さにあまり関係ないと思うし、
映像が動きまくるステディカムとかより
フィックス(固定)画面の方が観やすくて好き。
松居大悟監督はアイスが好きなのか?
『アフロ田中』や『アズミ・ハルコは行方不明』の警官(加瀬亮)とかアイス喰ってる。
『ワンダフルワールドエンド』の芸能事務所社長・月山卓巳(利重剛)と
『アイスと雨音』のプロモーターは同一人物だと思う。うそ
『ワンダフルワールドエンド』の大森靖子、
『アイスと雨音』の MOROHA、
(『私たちのハァハァ』は観たことない)
などミュージシャンを劇中に使うのが松居監督の特徴なのかな。
自然災害には抗えないけど警戒しましょう。
「好きなもの目録」に、中田秀夫監督の『リング』を取り上げようと、
私は積極的にホラー作品を観ない(嫌いではない)のに、
『仄暗い水の底から』とか観直していたんすが、食傷気味になって、
『世界でいちばん長い写真 - 草野 翔吾』
『少女邂逅 - 枝 優花』
松居大悟監督作品とか観て気分転換していたら、
『リング』(中田秀夫監督作品)関係の記憶が曖昧になる……。
『少女邂逅』は少女蚕だった……何を言っているのかわからねーと思うけど。
松居大悟監督作品は五年くらい前に
『スイートプールサイド』を観たけど内容はうろ覚えっす。
『アフロ田中』『男子高校生の日常』あたりはまだ
よくある邦画の普通のコメディ映画って感じなんすが、
原作モノではない自身が脚本も手掛けた
『ワンダフルワールドエンド』『アイスと雨音』
とかは商業的というよりアート寄りかな。
標題:アフロ松居大悟の日常は行方不明
分類:映画>邦画
■題名:ワンダフルワールドエンド
監督・脚本:松居 大悟
音楽・出演:大森 靖子
出演:
橋本 愛
蒼波 純
稲葉 友
利重 剛
町田 マリー
発表年:2015年
製作国:日本
評価:C ★未確定
(C だからといって評価が低いわけではありません)
■内容・雑記:
早野詩織(橋本愛)は、ゴスロリ好きの女子高生でモデル(地下アイドルっぽい)
をしているがそれほど人気が出ない。
そんな詩織を崇拝している女子中学生の木下亜弓(蒼波純)が家出をし
詩織の同棲先の川島浩平(稲葉友)のアパートに転がり込んでくる。
仕事も恋愛も上手くいかない詩織は自暴自棄になり爆発するが、
亜弓だけは慕ってくれて詩織の心の支えになる。
そんな亜弓も母親(町田マリー)の元に連れ戻され、連絡も一切取れなくなる。
行き詰まった詩織は芸能事務所も学校も辞めて実家に帰ろうとするが
そこにゾンビが現れ……。うそというかほんと
『さんかく - 吉田 恵輔』みたいな男一人に女二人の三角関係の話かと思ったら、
さよなら、男ども。って感じで、彼氏をボコボコにする百合映画でした。
後半はファンタジー描写が混じっていて、
詩織と亜弓のアバターが着ぐるみになって登場したり、
ベランダに放置された浩平がゾンビになってたりします。
(いったい何日放置されていたのか?
『洗礼 - 楳図 かずお』の埋められた母親並みに時間が経っていると思うけど。
まぁ、実際には普通に生活してたんだろうけど)
亜弓の母親が鍋に顔をつけるとこが見所。うそ
橋本愛の珍しい可愛い系の演技が見れる。
■題名:アイスと雨音
監督・脚本・出演:松居 大悟
音楽・出演:MOROHA
出演:
森田 想
田中 怜子
田中 偉登
青木 柚
紅甘
戸塚 丈太郎
若杉 実森 (若杉 凩)
門井 一将
利重 剛
発表年:2018年
製作国:日本
評価:C ★未確定
(C だからといって評価が低いわけではありません)
■雑記:
下北沢の演劇の聖地・本多劇場で上演予定の
サイモン・スティーヴンスの戯曲『MORNING』の出演者に
オーディションで選ばれた無名の新人六人の男女。
上演一ヶ月前から稽古に励むが一週間前に公演中止を突然
プロモーター(利重剛)から告げられ、現実を受け止められない。
上演予定日に劇場に集まった六人はスタッフの制止を振り切り舞台に上がる。
一ヶ月間の出来事を想(森田想)を主軸にワンカットの映画になってる。
途中まで、普段の会話や状況は普通の画面で、
戯曲を演じている時は上下が狭い画面に変わる。
『1917 命をかけた伝令』とか、一部分だけど
『カミュなんて知らない』『カメラを止めるな!』とかと同じワンカット映画なんで、
『アイスと雨音』っていう内容がわからないタイトルより、
『演技を止めるな!』とかにすれば……二番煎じでダメかぁ。
映画マニアの監督とかワンカット映画が好きそうっすが、
私はワンカットとかの拘りは映画の面白さにあまり関係ないと思うし、
映像が動きまくるステディカムとかより
フィックス(固定)画面の方が観やすくて好き。
松居大悟監督はアイスが好きなのか?
『アフロ田中』や『アズミ・ハルコは行方不明』の警官(加瀬亮)とかアイス喰ってる。
『ワンダフルワールドエンド』の芸能事務所社長・月山卓巳(利重剛)と
『アイスと雨音』のプロモーターは同一人物だと思う。うそ
『ワンダフルワールドエンド』の大森靖子、
『アイスと雨音』の MOROHA、
(『私たちのハァハァ』は観たことない)
などミュージシャンを劇中に使うのが松居監督の特徴なのかな。