好きなもの目録 その255 愚者の庭

みなさんご存知のように、
ハンス・ヨアヒム・ローデリウス(レデリウス)とディーター・メビウス、
そしてコンラッド・シュニッツラーの三人でクラスター(KLUSTER)が結成されたんすが、
すぐにコンラッド・シュニッツラーが抜けて二人組みのクラスター(CLUSTER)になり、
近年ではローデリウスがメビウス(2015年に死去)以外の人と組み
クラスター(QLUSTER)をやってるみたいっす。

クラスターはキャッチーなメロディとか無く、
奇妙な温かみのある電子音の音響を楽しむ感じなんで、
ロックというより現代音楽の電子音楽といった方が当てはまるかな。
元祖アンビエントといえる特異な存在。
んで、ローデリウスとメビウスのそれぞれの活動(ソロなど)は、
コニー・プランクと組んだりしてるメビウスの方が目立つんすが、
ローデリウスのソロ・アルバム『愚者の庭』が凄く良くて
牧歌的(郷愁を誘う)でなんか安らぐんで目録に。
(ソロ一作目の『DURCH DIE WUSTE』と
1982年発表の『FLIEG VOGEL FLIEGE』『WASSER IM WIND』より後の作品は
音の傾向がちょっと違うので1980年前後に発表された作品だけ)


標題:ローデリウスの愚者の庭

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ / (テクノ)>クラウトロック / エレクトリック / アンビエント

■題名:
JARDIN AU FOU
愚者の庭 (美しい世界)

名前:
ROEDELIUS (HANS-JOACHIM ROEDELIUS)
ローデリウス (レデリウス)

プロデューサー:
PETER BAUMANN
ピーター・バウマン

発表年:1979年

製作国:ドイツ (フランス)

評価:A ★★★★★

■曲目:
01. FOU FOU
02. TOUJOURS
03. RUE FORTUNE
04. BALSAM
05. CAFE CENTRAL
06. LE JARDIN
07. GLORIA DOLORES
08. ETOILES
09. SCHONE WELT
10. FINAL

■雑記:
子供達へのファンタジーをテーマにした企画ものらしいっす。
「RUE FORTUNE」「FINAL」は、サーカスや遊園地って感じ。
「LE JARDIN」は、森林浴って感じ。
『クラスター&イーノ (未知への扉) - クラスター&イーノ』
『アフター・ザ・ヒート - イーノ・メビウス・ローデリウス』
などと並ぶ作品。

シンセで静謐な室内楽って感じなんで、
ポポル・ヴー(ノルウェーにも同名バンドがあるけど、フローリアン・フリッケのドイツの方)や
ZNR (ゼッデンネール)やエリック・サティとか好きな人にお勧め。
(ポポル・ヴーや ZNR を知っている人は、もうとっくに聴いているだろうけど)


■題名:
SELBSTPORTRAIT
SELBSTPORTRAIT VOL.II
SELBSTPORTRAIT VOL.III / REISE DURCH ARCADIEN

名前:
ROEDELIUS (HANS-JOACHIM ROEDELIUS)
ローデリウス (レデリウス)

発表年:1979年~1980年

製作国:ドイツ

評価:B ★未確定

■曲目:
『SELBSTPORTRAIT』
TEIL 1: SANFTE MUSIK
(省略)

『SELBSTPORTRAIT VOL.II』
TEIL 2: FREUNDLICHE MUSIK
(省略)

『SELBSTPORTRAIT VOL.III / REISE DURCH ARCADIEN』
(省略)

■雑記:
1973年から1979年頃に録音された作品。
玉石混交で、曲によってはアンビエントというよりニューエイジっぽいモノも。
「KICHERERBSEN」を聴くとなぜか、
似てないのに「となりのトトロ」の歌を思い起こす。


■題名:
LUSTWANDEL
WENN DER SUDWIND WEHT
OFFENE TUREN
FLIEG VOGEL FLIEGE (FLIEG' VOGEL FLIEGE)

名前:
ROEDELIUS (HANS-JOACHIM ROEDELIUS)
ローデリウス (レデリウス)

発表年:
1981年
1981年
1982年
1982年

製作国:ドイツ

評価:A ★★★★○前後

■曲目:
『LUSTWANDEL』
(省略)

『WENN DER SUDWIND WEHT』
(省略)

『OFFENE TUREN』
(省略)

『FLIEG VOGEL FLIEGE』
(省略)

■雑記:
『LUSTWANDEL』は、タンジェリン・ドリームのピーター・バウマンが関わっている。
「WILLKOMMEN」は、バグパイプ?って感じでケルト音楽っぽい。

『WENN DER SUDWIND WEHT』は、
「AUF LEISEN SOHLEN」「SAUMPFAD」「FELIX AUSTRIA」「MUTEE」が
ACHIM ROEDELIUS 名義の『AUF LEISEN SOHLEN (1980年)』と被ってる。

『OFFENE TUREN』は、コミカルでポップな曲が多くてアンビエントではないな。

『FLIEG VOGEL FLIEGE』は、『愚者の庭』系統っぽいけど
郷愁を誘う過去というより退廃した未来って感じ。

SKY RECORDS レーベルじゃない『WASSER IM WIND』は除いてます。

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