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PSYGRESSIVE ANIMANG
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サイグレッシヴ・アニマン

このように、時の流れはあらゆるものの運命を変える。
かつて尊ばれていたものが何の名誉も受けなくなり、
別のものがこれのあとをつぎ、軽蔑の中から抜け出して、
日増しに人々に争い求められ、
やがて見いだされれば誉め讃えられて栄え、花と咲き、
人々の間に驚くほどの名誉を獲得する。

ルクレティウス
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好きなもの目録 その204 HARRY ROESLI

2017/03/30 20:50
インドネシア(の音楽)っていうと、
ガムランが思いつくくらいで、あとはよく知らないんですが、
辺境のサイケ、プログレの宝庫として無視できない場所っす。
(ノイズミュージックなんかも盛んらしい)

プログレでは、DISCUS なんかが日本で知られているかな。
私が好きなの(サイケやプログレ)は、GURUH GIPSY、
SHARK MOVE や GIANT STEP の BENNY SOEBARDJA、
そして、HARRY ROESLI 。

HARRY ROESLI の音楽は、なんていうか、
ロックやガムランや東南アジアの大衆音楽など、
西洋と東洋、流行歌と伝統音楽のごちゃ混ぜ。
ダンドゥット(DANGDUT)っていう、
マレーシアのムラユー音楽や、インドやアラブの音楽、ビートルズなどのロックを吸収し、
演奏にはクンダン、竹笛、スリン、タブラなどの伝統楽器とともに
エレキ楽器を導入し強烈なビートを生んでいるポップ・ミュージック。
(※Wikipedia からの要約)――らしいっす。


標題:ハリー・ルスリー

分類:音楽>洋楽>ワールドミュージック>ロック>ロックオペラ

■題名:KEN AROK: ROCK OPERA

名前:HARRY ROESLI

発表年:1977年

製作国:インドネシア

評価:A ★★★★○

■雑記・備考:
GIANT STEP の ALBERT WARNERRIN と ADHI (ADHI SIBOLANGIT?)
が参加しているみたいっす。
歌詞の内容は不明っすが、ロック・オペラって名乗ってるんで、
なんか悪魔チックな内容かも?うそ


分類:音楽>洋楽>ワールドミュージック>ロック>プログレ

■題名:PHILOSOPHY GANG: THE GANG OF HARRY ROESLI

名前:HARRY ROESLI AND THE PHILOSOPHY GANG

発表年:1973年

製作国:インドネシア

評価:B ★★★○

■曲目:
01. PEACKOCK DOG
02. RODA ANGIN
03. DON'T TALK ABOUT FREEDOM
04. BOROBUDUR
05. IMAGINE (BLIND)
06. MALARIA
07. ROSES

■雑記:
制作が1971年なのかも? よくわからんっす……。


■題名:
TITIK API
TIGA BENDERA
GADIS PLASTIK
L.T.O.
DAUN
ODE DAN ODE
KOTA GELAP

名前:HARRY ROESLI

発表年:
1976年
1977年
1977年
1978年
1978年
1978年
1979年

製作国:インドネシア

評価:
A ★★★★△
B ★未確定
B か C ★未確定
C ★未確定
C ★未確定
B か C ★未確定
不明

■曲目:
『TITIK API』
01. SEKAR JEPUN
02. MERAK
03. JANGGA WARENG
04. KEBO JIRO
05. EPILOG
06. PROLOG
07. CURAH HUJAN
08. DINDING TULANG
09. SEMUT
10. BUNGA SURGA
11. LEMBE LEMBE
12. EPILOG

『TIGA BENDERA』
01. BERDUKA CITA
02. TIPUAN PANDANG
03. WALKIN' THE DOG
04. LEMAH KINGKIN
05. ANGIN
06. TELEVISI
07. TIGA BENDERA
08. KERINGAT
09. DUA YANG TERSISA

『GADIS PLASTIK』
01. GADIS PLASTIK
02. HIDUP
03. MUNGKIN ADA, MUNGKIN TIDAK
04. CERITA DUA REMAJA
05. PETI MATI
06. BHARATAYUDA
07. AKU MENDAPAT
08. SENYUMAN HARI INI

『L.T.O.』
01. L.T.O. (D/H TRENGGILING)
02. NALLIDAEK
03. JANGAN MENANGIS, INDONESIA
04. LAGU UNTUK IBU
05. MALARIA
06. LAKI - LAKI 1021
07. SETENGAH TIANG

『DAUN』
01. DAUN KAYU
02. DAUN BERTAPA
03. DAUN
04. DAUN DAUN
05. DAUN KAYU (REPRISE)

『ODE DAN ODE』
01. ODE BUAT MASKAR
02. ODE BUAT NURMI
03. WANITA
04. ODE BUAT SAYA
05. ODE BUAT DIA

『KOTA GELAP』
01. KOTA GELAP
02. CURAH HUJAN
03. KAKI LANGIT
04. MAJEMUK
05. ANGIN KERING
06. ANAK DESA

■雑記:
『TIGA BENDERA』では、
ガムランはもちろん、サンバまで取り入れてる。
『GADIS PLASTIK』は、
ガムランとかは無く、正統なロック(プログレ)?
曲の感じ(メロディ)とギターが、なんか少しイエスっぽい。
クイーカ(『できるかな』のゴン太くんの声)も活躍。


■題名:
KHARISMA 1
KHARISMA 2

名前:HARRY ROESLI & KHARISMA VOCAL GROUP

発表年:
1977年
1978年

製作国:インドネシア

評価:不明



『PHILOSOPHY GANG』から『TITIK API』の間に、
ソロを4作品ほど出してるみたいっす。
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好きなもの目録 その203 ZORCH の OUROBOROS

2017/03/21 23:35
『カルテット』途中だれたけど、
『Ergo Proxy』のピンクのウサギ着ぐるみパジャマ姿のピノに匹敵する、
ピンクのブタ着ぐるみパジャマ姿の満島ひかりが可愛かったし、
「人生チョロかったーっ!」吉岡里帆が見れたんで、最後まで観て良かったっす。
サンキュー、パセリ。



「好きなもの目録」の数を増やすための投げやりなメモです。

イギリスのシンセ(エレクトリック)系プログレって、私はあまり知らないんすが、
ロン・ギーシンを別にして、
『DISTANCES BETWEEN US - ADRIAN WAGNER』
『ZYGOAT - ELECTROPHON (BURT ALCANTARA)』
『CONCERTO FOR SYNTHESIZER - WHITE NOISE 2』
『IN SEARCH OF ANCIENT GODS - ABSOLUTE ELSEWHERE』
など、ドイツやフランスに比べると大したことないってイメージ。

でも、ZORCH の『OUROBOROS』はけっこう良いです。
メンバーの BASIL BROOKS と GWYO ZE PIX の二人が、
後にゴングやスティーヴ・ヒレッジと仕事(演奏)してるので、
その関係でイギリスのシンセ系プログレのダサさを感じないのかも。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ / (テクノ)>カンタベリー? / エレクトリック

■題名:OUROBOROS

名前:ZORCH

メンバー:
BASIL BROOKS
GWYO ZE PIX (GWYO ZEPIX)

録音年:1975年

製作国:イギリス

評価:保留

■曲目:
01. MOTHER EARTH
02. ELECTRO FLOW
03. RETURN OF THE ELOHIM
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好きなもの目録 その202 MELODIC ENERGY COMMISSION

2017/03/20 23:07
「好きなもの目録」の数を増やすための投げやりなメモです。

カナダのプログレって、私はあまり知らないんすが、
英語より、ケベック地方のフランス語で歌われたモノが好きかな。

MELODIC ENERGY COMMISSION は、(歌は英語っす)
ゴング(バンド)とかクラウトロックなんかの系列かな?
スペーシー(コズミック)なサイケ・プログレ。
タブラや各種ゴング(楽器)などのパーカッションがアジア(民族音楽)・テイスト。
ホークウインドにいた DEL DETTMAR が参加してます。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ

■題名:
STRANGER IN MYSTERY
MIGRATION OF THE SNAILS

名前:MELODIC ENERGY COMMISSION

発表年:
1979年
1980年

製作国:カナダ

評価:
B ★★★★
B ★★★☆

■曲目:
『STRANGER IN MYSTERY』
____FIRST SIDE
01. SILVER SPIDER
02. SCIENTIFIC
03. STRANGER IN MYSTERY
04. DAY ON GATE STREET
____NEXT SIDE
05. NO FAMILIAR PLANETS TONIGHT
06. SONG OF THE DELATRON
07. REVISE THE SCENE

『MIGRATION OF THE SNAILS』
01. PLIGHT OF THE DODO
02. GALLOOP
03. PERRIWINKLE ST
04. RIDER FROM NEMPNETT THRUBWELL
05. MIGRATION OF THE SNAILS
06. ESCARGOT
07.
_____A) OFF ON A CURRENT
_____B) GASTROPODS IN TRANSIT
_____C) DOORWAY INTO SUMMER
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好きなもの目録 その201 JORGE LIMA BARRETO

2017/03/20 23:03
「好きなもの目録」の数を増やすための投げやりなメモです。

ポルトガルのプログレっぽいのって、私はあまり知らないんすが、
JORGE LIMA BARRETO が関わった ANAR BAND とか TELECTU なんかは面白いかな。と


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>エクスペリメンタル>フリージャズ / 電子音楽

■題名:ANAR BAND

名前:ANAR BAND (JORGE LIMA BARRETO / RUI REININHO)

発表年:1977年

製作国:ポルトガル

評価:A ★★★★△

■曲目:
01. AQUAMAN / PLASTICMAN / BATMAN / SUPERMAN
02. FANTASMA
03. SANDOKAN
04. MANDRAKE
05. TARZAN

■雑記:
「アクアマン、プラスチックマン、バットマン、スーパーマン」
アメコミからイメージした曲なのかな?
アクアマンは、アトランティス人の王で水陸両棲の海底人。
日本でいう『海のトリトン』みたいなの。うそ
プラスチックマンは、プラスチックの体でゴムのように伸縮自在。
水木しげるも漫画化してるみたいっす。
「サンドカン」は、エミリオ・サルガーリの冒険小説の海賊から?
「ターザン」は有名なんで、
「ファンタズマ」や「マンドレイク」も海外の小説とかの登場人物なのかも。


■題名:ENCOUNTERS

名前:SAHEB SARBIB / JORGE LIMA BARRETO

発表年:1979年

製作国:ポルトガル

評価:B ★★★◎

■曲目:
01. TALISMAN
02. NIGHTWINGS
03. A CANTICLE FOR LEIBOWITZ
04. STAND ON ZANZIBAR
05. CITY: TOMORROW THE DOGS
06. A. ISLANDS

■雑記:
ジャズ・ベーシストとの共作なんで、
ANAR BAND よりジャズ色が強い。

この後、JORGE LIMA BARRETO は、
GNR の VITOR RUA と TELECTU を組むんですが、
TELECTU と SAHEB SARBIB で
『ENCOUNTERS II / LABIRINTHO 7.8.』ってのをやってるみたいっす。
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好きなもの目録 その200 デビルマン

2017/03/20 19:14
湯浅政明監督のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』が
今年(2017年)に立て続けに公開されると聞き、精力的だなぁ。と思ってたんですが、
(企画や制作は何年も前からしていて、偶然重なっただけかもしれないけど)
デビルマンの新作アニメ(『DEVILMAN crybaby』)も湯浅監督が手掛けるとか……期待大!
(『ケモノヅメ』っぽくなるのかな? ちょっと不安)

私は小中学生の頃、
手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎、つのだじろう、
横山光輝、水木しげる、白土三平、松本零士の漫画単行本を少し集めていました。
(私の行動範囲内の本屋で買えるモノだけっす)
時代は、『週刊少年チャンピオン』の絶頂期から『週刊少年ジャンプ』の黄金期なんで、
当時でも古臭い(流行遅れの)ベテラン漫画家の漫画に興味を示す人は
私の周りでは少数だったっす。
(松本零士はアニメの影響で流行っていたかな)
その後、私も古い漫画から(当時の)新しい漫画に興味が移ったので、
手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎、水木しげるなどの漫画を買わ(読ま)なくなりました。
そのまま古い漫画を集めていたら、赤塚不二夫(と古谷三敏)、楳図かずお、ジョージ秋山、
そして永井豪(と石川賢)などを集めていたかも……。
(赤塚不二夫、古谷三敏、楳図かずお、石川賢の単行本は数冊持っていた)
大人(25歳以上くらい)になってから、楳図かずおの単行本を集めとけばよかったなぁ。と思ったり、
ジョージ秋山の漫画も、子供の頃はなんか嫌いだったんですが、面白いなぁ。と思ったり、
価値観が変わったっす。
(子供にはよく理解出来なかった内容が、大人になって理解出来るようになったのかも)

んで、子供の頃の私は純真?なのか、
漫画の中に女の人の裸が出てくるのが、なんか恥ずかしくて嫌でした。
(別に女の人の裸が嫌いとかではなく、実物ではなく漫画なのがなんか……)
石森章太郎などの大人向けの漫画は、単行本の表紙や内容に女の人の裸が出てくるけど、
(『009ノ1』とか)コレクションとして買うけど、
いやらしい(エロい)目では読んでいなかったっす。
(まだ純真だったんで、漫画を読んでエロいことを考えるのが不純に思えたのかも)
なんで、エロい永井豪の漫画にはあまり興味がなかったっす。
子供の頃はギャグ漫画が好きだったので、劇画調だったり雑な絵(作画)より
シンプルなデフォルメされた絵(作画)が好きだったこともあり、
『へんちんポコイダー』『へんき〜んタマイダー』とかには興味あったけど。

んでんで、私は小学校高学年の頃に、
『マカロニほうれん荘』『未来少年コナン』など、
今でも大好きな(影響を受けた)モノに出会ってるんですが、
同じ頃にトラウマを受けたのが『デビルマン』!
上記のとおり、子供の私はギャグ漫画が好きで、
劇画とかストーリー漫画とかスポーツ漫画とかに興味がなかったし、
『週刊少年チャンピオン』や『週刊少年ジャンプ』や『コロコロコミック』を読むけど、
『週刊少年マガジン』は読んでいなかったので、
講談社コミックスから出ている漫画は全然読んでませんでした。
(後で松本零士とかの単行本を買って読んだけど)
小学生の私には三人の漫画好きの親友がいて、
(例えると、ノッポとチビとデブ)その内の太った親友の家に遊びに行った時、
親友には兄がいたせいか、『週刊少年マガジン』とかちょっと大人向けの本があって、
漫画の『デビルマン』もあったんですよ。
私はアニメの『デビルマン』を知っていたかな?
とにかく、親友の家で『デビルマン』を初めて読んだ時の衝撃は、なんか凄い強烈だったかな……。
(悪夢に魘される感じで)読んではいけないモノを読んでしまった……みたいな。
悪魔や妖怪、オカルト的なモノに興味を持ち始めていた頃なんですが、
ホラー(恐怖)系の漫画や小説や映画などは、まだそんなに読んだり観たりしていなかったし、
怪物(悪魔)同士のバトル、ハルマゲドン的な物語も初めて読んだかな。
(特撮では『ウルトラマン』シリーズや『仮面ライダー』シリーズなどを観ていたけど)
妖鳥シレーヌの恐美しさ、ジンメンの甲羅の気持ち悪さ、
悪魔(デーモン)と合体した少女(ミーコ)の裸、
ヒロイン(牧村美樹)の残虐な最後、
両性のサタン(飛鳥了)と、
戦い敗れた(死んだ)主人公(デビルマン)の二人が横たわる美しい最後の場面などが
強烈に印象に残りトラウマなんで、
「好きなもの目録」のその200を記念して『デビルマン』を目録に。


標題:永井豪のデビルマン

分類:漫画>少年漫画>SF / ホラー

■題名:デビルマン

作者:永井 豪 (永井 豪とダイナミックプロ)

発表年:1972年〜1973年

製作国:日本

評価:S ★★★★★★

■内容・雑記:

「悪魔復活編 (誕生編)」
不動明は突然、親友の飛鳥了から、
死んだ飛鳥の父が残した恐怖の遺産を一緒に受けてもらいたいと連れ出される。
飛鳥の話によると、人間以前に地球を支配していた
氷に閉じ込められたデーモン(悪魔)が甦ろうとしているという。
デーモンに対抗するため、二人(不動明と飛鳥了)は自らデーモンと合体することを決意する。
デーモンはあらゆる動植物と合体する能力を持つが、
人間とだけは普通の状態では合体できないという。
サバトにより理性を捨てデーモンとの合体を試みるが失敗し、
デーモンに食い殺される恐怖で理性のタガが外れ本能だけになった明は
デーモンの勇者アモンと合体しデビルマンになる。

「妖鳥死麗濡編 (激闘編)」
不動明のデビルマンを倒すべく、妖鳥シレーヌが舞い降りる。
シレーヌの部下・アグウェルとゲルマーを倒し気を抜いた瞬間を襲われ、
シレーヌの鉄のツメに掴まれた明はデビルマンに変身できない。
飛鳥の狙撃により鉄のツメから解放された明はデビルマンに変身し、
シレーヌを半殺しにするが、シレーヌはカイムと合体し最後の力を振り絞って襲ってきた。

「魔獣人面編 (激闘編・夢幻編・暗黒編)」
魔将軍ザンが蜘蛛を操り学校の生徒達をコントロールし、
明や美樹に襲い掛かる。
明が前に住んでいた家の隣の娘・サッちゃんがジンメンに食われ甲羅の瘤になる。
タレちゃんの親友・ススムくんの話や、デビルマンになってしまったミーコの話。
悪魔王ゼノンが人類に宣戦布告し、
明は世界中のデビルマンを集めデビルマン軍団を組織する。

大国(ソ連)の要人がデーモンにすり替わり、
核戦争寸前までいくが奇怪な光の球が出現し回避。
「(黙示録編)」
人間の中に紛れ込んでいる悪魔を一掃するため悪魔特別捜査隊が創設され悪魔(人間)狩りへ。
自分が人間になったサタンだと自覚した飛鳥は明を裏切り、
明がデビルマンであることを世間に公表し牧村一家と一緒にいられないようにする。
牧村夫妻は悪魔特捜隊の悪魔狩りで拷問死、
美樹とタレちゃんは暴徒と化した人々に……。

二十年の時が流れ、
デビルマン軍団対デーモン軍団の最終戦争(ハルマゲドン)が――。
(『強殖装甲ガイバー』『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』『ベルセルク』なども、
迫力あるイラスト(絵)数枚とナレーションで物語を端折り、
二十年の時が流れ云々……最後。でいいんじゃないかと思う)

※愛蔵版では加筆され、夢幻編に『新デビルマン』の話が挿入されている。


<登場人物>
不動 明:
デビルマン。
強い意志と善良で純真な心を持ち、正義を愛する若者なので、
デーモンと合体しても人間の心を持ち続けることができる少年。
両親が海外にいるため、知り合いの牧村家にやっかいになっている。

飛鳥 了:
不動明の親友。
明と一緒にデーモンと合体しようとしたができなかった。
その正体は大魔神サタン。両性生物。
不動明を愛していたのでデビルマンにしたのが裏目に出る。

牧村 美樹:
不動明が居候している家の女子中高生?の少女。
ショートボブにカチューシャ?って髪型。
勝気な性格で、平手打ちが得意で平手美樹(平手造酒からか?)といわれる。
エル・ボンデージっていうSMエロ漫画家になる。うそ

タレちゃん:
美樹の弟。恐がりでオシッコを漏らす(ションベンたれ)。

プロレス野球部:
明の子分の不良達。
木刀政、カミソリ鉄、ドス六、メリケン錠、チェーン万次郎。

ミーコ:
女子中高生?の少女。ネンネのくせに万引きのウデは天下一品。
デーモンと合体してデビルマンになったミーコは捕らえられ、
北海道生物科学研究所に送られ人体実験される。
カプセル内に全裸で手足を固定され、刺激により体液を噴射する場面は
子供の私の記憶に強烈に印象づけられたんすが、
『ネオデビルマン』で江川達也がミーコのエピソードを描いていて、
『BE FREE!』から大好きだった(今は微妙な)江川達也も
私と同じ場面が印象に残ってたんだぁ。と
なんか嬉しかったような……。

妖鳥シレーヌ:
「サモトラケのニケ」の翼みたいなのが顔から生えている美女デーモン。
(※サモトラケのニケはアモンの恋人)
鉄のツメから流れる電流により不動明がデビルマンになるのを封じる。
腕の鉄のツメをロケットパンチのように飛ばし触覚でコントロールしている。
瀕死状態になりシレーヌを慕うカイムと合体する。
(『釣りバカ日誌』的な合体ではない)

ジンメン:
ガメラみたいな亀型のデーモン。スッポンみたいに首が伸びる。
甲羅に20くらい瘤があり、食われた人間の顔になる。

サイコジェニー:
巨顔の女性デーモン?
精神攻撃により並外れた強い肉体を持つデビルマンも赤子同然。ホホホ
被るとデーモン族の歴史が体験できる悪魔の像も実はサイコジェニーの仕業。


最初は、デビルマン対デーモンの戦いだったのが、
デビルマン対デーモンに操られる人間、デビルマン対人間、人間対人間、
そしてデビルマン軍団対デーモン軍団と重層的に拡大していく。

人間同士が疑心暗鬼になり悪魔(人間)狩りを始めるのが、
現在の世界情勢を連想させる。
ひょっとして、某国の大統領もデーモンにすり替わっているのかも……。

『デビルマン』の影響力は凄くて、
後の『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』『ベルセルク』などや、
ゲームの『女神転生』とか、
神と悪魔、合体、ハルマゲドンなどを取り入れたストーリーや、
残酷な描写や主人公が最終的に負けるバッドエンドなど、
大勢の漫画家(漫画・アニメ作品、クリエーター)に直接・間接を問わず
なんらかの影響を与えたと思う。
今現在に『デビルマン』みたいな漫画を描くと、
『ベルセルク』みたいに長編になって終わらず、
連載を読んでも、戦いの場面ばかりで
今回は台詞がほとんど無いって感じになると思うけど、
『デビルマン』は意外と、
不動明と飛鳥了の対話とか説明台詞が多いので読むところが多い。(密度が濃い)

『デビルマン』の不動明と飛鳥了の関係が、
『日出処の天子』の蘇我毛人と厩戸王子、
『ベルセルク』のガッツとグリフィス、
『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジと渚カヲル
などと似ている。


■題名:魔王ダンテ

作者:永井 豪

発表年:1971年

製作国:日本

評価:S ★★★★★◎

■内容・雑記:
『デビルマン』のプロトタイプ。

怪物(悪魔)の悪夢に悩まされる宇津木涼は、
ヒマラヤの氷の中に閉じ込められた魔王ダンテに呼び寄せられ、
ダンテを解放するが、エサとして食われてしまう。
しかし涼は逆にダンテの意志を乗っ取り、自分が魔王の姿になってしまう。
悪魔崇拝者(サタニスト)の黒ミサにより甦った魔王ダンテは、
自分の家に帰ろうと都市(ビル街)に降り立つが
自分の醜い姿に絶望し軍の攻撃により殺されることを望む。
しかし、それが叶わぬと逆ギレし人間を一人残らず消してやると大暴れ!
その前に立ちはだかるのが神に魂を売った裏切り者の魔獣ゼノン。
ダンテに倒されたゼノンは絶命寸前に
「ソドムとゴモラの最後の日……。アダムとイブに気をつけろ」
と謎の言葉を残し、悪魔軍団を作り神(全人類)に対抗することをダンテに託す。

<登場人物>
宇津木 涼:
結城高等学校の山岳部。沙織という妹がいる。

魔王ダンテ:
神のエネルギーを逆に吸い取り、
憎しみと戦う意志を持った人間と二匹の恐竜と
あらゆる兵器を積んだ戦闘機が合わさってできた怪物。
二千年前、神に敗れヒマラヤの氷の中に閉じ込められた時に、
体はイスカリオテのユダに預け、精神は二千年後に飛ばし宇津木涼に宿る。

魔女メドッサ:
魔王ダンテの忠実な部下。
長髪が蛇(ゴルゴーンのメドゥーサ)のようになる。
紀元前百万年のソドムでは魔王変身前のダンテの恋人?

神:
宇宙からの侵略者。精神エネルギーだけで体がない。
人間の肉体に宿る魂(エクトプラズム)が神。


『デビルマン』の謎の奇怪な光の球は、
『魔王ダンテ』の神(意志と心を持ったエネルギーの怪物)なのかな?


■題名:ススムちゃん大ショック

作者:永井 豪

発表年:1971年

製作国:日本

評価:S ★★★★★△

■内容・雑記:
大人に子供たちが殺される……。
オス熊が子連れのメス熊を発情させるため小熊を殺すことってあるし、
悲しいことに人間でも、義親や親の愛人に殺される連れ子っているんですが、
何の理由も予兆もなく、突然、親達(大人)が子供を殺し始め、
それが何の社会的問題にもならない不条理を描く。
親の子供への無償の愛とは何なのか考えさせる。

『デビルマン』に、タレちゃんの親友としてススムくんが登場する
「ススムちゃん大ショック」と同じようなエピソードがある。
『デビルマン』のススムくんとは髪型などがちょっと違う。



中学生頃の私は『週刊ヤングジャンプ』を読み始めていて、
『花平バズーカ』がなんか好きで印象に残ってるんすが、
永井豪の漫画には、それ以上興味を持たなかったっす。
永井豪の漫画は1980年代には時代遅れになっていて、
『週刊少年宝島』が創刊されて永井豪の漫画が顔(表紙や巻頭)になってたんすが、
やっぱ週刊少年漫画雑誌として失敗して……。
私は永井豪の漫画は、
石森章太郎の影響が残る1970年代前半頃までの作品が好きだけど、
1980年代以降の作品は画力も落ち、粗製濫造っぽく感じるので
あまり評価してないです。


分類:アニメ>OVA

■題名:デビルマン OVA
誕生編
妖鳥死麗濡編

監督:飯田 つとむ

キャラクターデザイン:小松原 一男

作画監督:
安藤 正浩
小松原 一男 (※「妖鳥死麗濡編」のみ)

色指定:保田 道世 (※「誕生編」のみ)

音楽:川井 憲次

声優:
速水 奨
水島 裕
澄川 真琴 (高野槇 じゅん)


発表年:
1987年
1990年

製作国:日本

評価:C ★★☆
(アニメの評価は辛めに付けているので、
C だからといって評価が低いわけではありません)

■内容・雑記:
テレビアニメ版とは違い永井豪の漫画(愛蔵版?)準拠のストーリー。
作画は素晴らしく、演出も丁寧……だけど、
なんか漫画版『デビルマン』っぽくないような。
漫画から漂う緊張感、絶望感、荒々しい暴力的な迫力、
狂気などが感じられないかな。
デーモンの作画とアクションは見所。
デビルマンとデーモンの戦闘以外の話の進みがゆっくりに感じる。
不動明のキャラデザや性格が丸っぽいというか柔和で、
デビルマンになってしまった明の性格が以前と比べて激変してない。
髑髏を踏んで驚いたり、美樹に後ろから押されてビクッとしたり、
ちょっと情けない。
漫画とOVAでは、
明の父母は登場しないのが、父母が氷の中に閉じ込められたデーモンを発見し、
ジンメンに食われるのが、サッちゃんから明の母に変更されてる。
明を鉄のツメで捕らえたシレーヌ、それを飛鳥了が狙撃して助ける場面が、
山中だったのが街中(ビルの鉄骨の上)に変更されてる。
美樹の髪型はカチューシャしてるのかと思ったらヘアバンド(布)だった。
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好きなもの目録 その199 ムッシュー / かまやつひろしの世界

2017/03/06 00:07
かまやつひろしさんがお亡くなりになったんですが、
私はGS(グループ・サウンズ)が好きで、ザ・スパイダースも好きですが、
全然詳しくないので語ることがないです。
かまやつひろしさんは、日本のロック、フォーク(邦楽)界の黎明期から活躍して、
新しい(若い)世代とも交流した生粋の音楽人。
いつも力が抜け(リラックスし)ていて、
自然(ナチュラル)にお洒落でセンスが良いイメージ。

少し前にテレビをザッピングしていて、
BS日テレで『堺正章 70歳になりました。 かまやつ&井上順とたどる青春』
ってのをチラ見したんですが、
堺正章と井上順が二人で喋っていて、かまやつさんが一言も話さず料理にも手を付けないのを見て、
調子悪いのかな。と思ったんですが、病気療養中だったのか……。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』で、
「かまやつひろし追悼」特集を聴いて、良い曲作ってるなぁ。と


標題:かまやつひろしの世界

分類:音楽>邦楽>ロック>サイケ

■題名:
ムッシュー 〜かまやつひろしの世界
MONSIEUR

名前:かまやつ ひろし (ムッシュ かまやつ)

発表年:1970年

製作国:日本

評価:不明

■曲目:
01. ペイパー・アシュトレー
02. 雨上がりと僕
03. 七階の窓
04. ノー・ノー・ボーイ
05. ソーロング・サチオ
06. 僕のハートはダン!ダン!
07. 二十才の頃
08. 長い道
09. ムッシュー&タロー
10. ロンリー・マン
11. 豚ごろしの歌
12. ミスター・タックス

■雑記:
今では、多才なミュージシャンが、
色々な楽器やボーカルとコーラスを一人で多重録音するってのが珍しくないですが、
世界的にみても『ムッシュー / かまやつひろしの世界』は早かったようです。
「ムッシュー&タロー」は長男との共演。(と言っても赤ちゃんの泣き声)
「豚ごろしの歌」は放送禁止曲。

森山良子が従妹だとは知らなかった。



『ザ・スパイダースの世界』とか、
タイトルに『○○の世界』ってついているのが何か好き。

『音楽物語 瓶の中の世界 - 長谷川 良夫』
『鉄腕アトム・音の世界 - 大野 松雄』
『月の光 (〜ドビュッシーによるメルヘンの世界) - 冨田 勲』
『ジャックスの世界 - ジャックス』
『アウトサイダーの世界 - ザ・ハプニングス・フォー』
『J・A・シーザーの世界 - J・A・シーザー』
『浅川マキの世界 - 浅川 マキ』
『恍惚の世界 - 池 玲子』
『氷の世界 - 井上 陽水』
『まぼろしの世界 - ドアーズ』
『ジェシ・デイヴィスの世界 - ジェシ・デイヴィス』
『サウンド・オブ・フィーリングの世界 - サウンド・オブ・フィーリング』
『アクト・ライク・ナッシングス・ロング (倒錯の世界) - アル・クーパー』
『電子音楽の世界 - ジョージ・ハリスン』
『詩人タリエシンの世界 - ディープ・パープル』
『イエスの世界 (ファースト・アルバム) - イエス』
『暗黒の世界 - キング・クリムゾン』
『水晶の世界 - ラコマンダータ・リチェヴータ・リトルノ』
『素晴らしきYAMASUKIの世界 - YAMASUKI』
――などなど。
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好きなもの目録 その198 フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ

2017/02/24 15:25
チャンネルNECOで、
『フランケンシュタイン対地底怪獣 (バラゴン)』
を視聴したっす。
『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』
は前に観たことあるので、今回は録画して後で観るっす。
「好きなもの目録 その84 ゴジラ」に
『サンダ対ガイラ』について書いたのを、こっちに転載しました。

鈴木清順監督がお亡くなりになりましたが、
チャンネルNECOとかで追悼・鈴木清順特集みたいなのがあった時に何か書きます。
(私がチャンネルNECOを観始めた頃に、鈴木清順特集みたいなのやっていて、
それで何作品かは観てるけど、あまり内容を憶えていないので……。
『けんかえれじい』は録画してあるけど)

んで、
『フランケンシュタイン対地底怪獣 (バラゴン)』を初めて観たっす。
映画の内容(物語)的に、テレビ放送に不適格なのか
(ナチスの秘密兵器(人体実験)、広島の原爆(放射能)、
浮浪児(フランケンシュタイン)に対する迫害、キチガイやめくらなどの用語、など)
日米合作なので権利関係が複雑なのか、
(地上波)テレビ放送とか滅多にされてないと思う。(私は観たことない)

私は前から『フランケンシュタイン対地底怪獣』を観たかったんすよね。
『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 - 今川 泰宏』が好きなんですが、
シズマドライブの入っている黒いアタッシュケースの元ネタが、
『フランケンシュタイン対地底怪獣』の戦時下にドイツから日本に運ばれた
フランケンシュタインの心臓の入ったケースだとかいうので。
あと、子供の頃に怪獣のソフビ人形を何体か持っていたんすが、
なぜかバラゴンのソフビ人形を持っていたんすよ。
私が欲しがったというより、親とかが買い与えたと思うんですが。


標題:本多猪四郎と円谷英二と伊福部昭のフランケンシュタイン

分類:映画>邦画>特撮

■題名:
フランケンシュタイン対地底怪獣 (バラゴン)
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ

監督:本多 猪四郎

特技監督:円谷 英二

音楽:伊福部 昭

出演:
水野 久美
佐原 健二
田島 義文
中村 伸郎
田崎 潤

(※『フランケンシュタイン対地底怪獣』)
高島 忠夫
ニック・アダムス
藤田 進
志村 喬

声優:
納谷 悟朗
熊倉 一雄

(※『サンダ対ガイラ』)
ラス・タンブリン


発表年:
1965年
1966年

製作国:
日本
アメリカ

評価:
A ★★★★△〜B ★★★☆
A ★未確定

■内容・雑記:
『フランケンシュタイン対地底怪獣』

<地底怪獣 バラゴン>
地底にもぐって氷河期を生きのびた古代恐竜の一種。
群馬県白根山の火口から現われ、人家をおそって人間をたべてしまう。
富士山の樹海で、フランケンシュタインと激闘し、
その怪力で初代はノックアウトされた。
顔にある一角を発光させて、口からマグマ光線をはく。
ジャンプ力がある。

<大ダコ (2代目)>
富士山のすそ野にある湖から現われて、
地底怪獣と戦って疲れたフランケンシュタインをおそって、
湖に引きずり込んでしまうが、どちらが勝ったかはわからない。
8本のふとい足で相手にからみついて、強大な力でしめつける。
(TV放送版のみに出演)

『大怪獣ブロマイド図鑑』徳間書店
『講談社のポケットカード@ ゴジラ大怪獣』
より
(※フランケンシュタインについては何も載ってない)

第二次世界大戦末期、(ナチス・)ドイツから日本の広島に、
不死身の兵士を作る研究のため、不死のフランケンシュタインの心臓が運ばれる。
しかし原爆投下によりフランケンシュタインの心臓は消滅したと思われた。
十五年後、浮浪児が犬や兎を襲って食べていると話題になる。
洞窟に住み、落とし穴で猪を獲る野生児は成長し、
山菜や野生の蘭を売りお金を稼ぎ、河川に移住し鰻を売り、
知り合いのホームレスから文字を習い、それなりに充実した生活を送っていたが、
河川を追い払われ金に困り、自販機荒しをして捕まってしまう。
更生のため支援施設で働くことになったフランケンシュタインは、
そこで水野久美とめぐり合う。うそ
途中から『洞窟おじさん』が混じったっす。
心臓から成長したフランケンシュタインは放射能の影響からか巨大化し、
研究のため拘束されていた国際放射線医学研究所を逃げ出す。
同じ頃、地底怪獣バラゴンが人々を襲っていたが、
フランケンシュタインの仕業と思われフランケンを処分することになる。
フランケンを助けようと探していたジェームス・ボーエン(ニック・アダムス)博士と
戸上季子(水野久美)と川地(高島忠夫)の三人の前にバラゴンが現われ絶体絶命のピンチ!
三人を助けるためフランケンはバラゴンに向かっていく――みたいな話。

フランケンシュタインは身体の一部分からでも再生できる生命力を持ってるんすが、
『強殖装甲ガイバー』を初めて読んだ時、
主人公が死ぬんすが、残った細胞片から再生するってのが斬新で驚いたんすが、
特撮のフランケンシュタインからアイデアを思いついたりしたのかな?

最後、バラゴンになんとか勝ったフランケンシュタインが、
バラゴンの掘った地下空間に落ちていくんすが、
親指を立てながら沈んでいく場面が感動的。うそ『ターミネーター2』かよ
テレビ放送版の最後は、突然、現われた大ダコに湖に引きずり込まれて終わりらしいっす。
(湖に蛸って棲めるのか?)

ボーエン博士が食事に呼ばれて戸上季子のアパートに行くんですが、
飾ってあるこけしを手にとって見て、
「ワタシのこけし(マタンゴ)もコレくらいの大きさだよ」
とかアメリカンジョークを飛ばさないかな。と思ったっす。

『フランケンシュタイン対地底怪獣』は、
『ウルトラQ』の「変身」での巨人と森林(山中)や、
「1/8計画」での巨人と市街地(街中)とかの描写に繋がっていったのかな。


『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』

このブログの2009/08/15の記事の再録(抜粋、一部修正)を――

サンダ対ガイラ
名前の憶え方は、
山にいるのがサンダ(山だ)。
海にいるのがガイラ(海ら)。

<サンダ>
フランケンシュタインの心臓から生まれた不死身の怪獣。
人間に育てられたので、やさしい性格をもつ。
怪力と頭脳的な戦いが武器だ。弟のガイラをいさめ、対立してしまう。

<ガイラ>
サンダの細胞から分裂し、成長した弟怪獣。海で育った怪獣で、
性格は凶暴で残忍。肉食で、人間を好んで食べる。
武器は怪力とキック攻撃。
光に弱く、自衛隊のメーサー作戦に苦しめられる。

『大怪獣ブロマイド図鑑』徳間書店より

最初からガイラが悪さして、
それをいさめるサンダって構図かなと思っていたんですが、
(兄より優れた弟などいないって感じに)
いきなり大ダコが漁船を襲うシーンにビックリ。
大ダコの足の動きとかいいなぁ。と
船員の身体に纏わりつく蛸足、船員の命も風前の灯……。
しかしなぜか大ダコが引き上げてゆく、
ガイラが現れたのだ!
そしてガイラと大ダコの格闘! 迫力あるっす!!
大ダコをかる〜く料理してカルパッチョにするガイラ。うそ
ありがとうガイラ。助けてくれてありがとうガイラ……
と思っていたら、手で掴まれる……。
いやぁ、そんな陸まで運んでくれなくてもイイッスよガイラの旦那……。
パクッ
それが生き残った船員が見た、仲間の船員の最後でした。

ガイラは光に弱いので、夜や曇りの日に行動します。
どっかに美味い人間いないかなぁ。と
だから夜にガイラが現れると、街中灯りを点けて明るくするんですけど、
後半は、明かりがある所には美味しい人間がたくさん居ると知恵をつけ、
逆に明かりが、ガイラを惹きつける結果に。

メーサー殺獣光線車っていう、特殊車両がカッコいいんですが、
いつの間に、そんなモノ開発していたんだ自衛隊。

あと、人間を食べ、街を破壊するガイラを殺そうとする
自衛隊上層部に対して、スチュワート博士が、
「研究のために殺さず捕獲せよ。細胞さえ手に入れば……」
とかフランケンシュタインの研究のためなら、
人間は餌になってもいいんじゃねってな冷血漢なんですけど。
(そこまで酷くはなかったですが)

サンダとガイラは兄弟というか、
サンダの細胞から生まれたのがガイラなんで
クローンなんですよガイラ。
んで兄のサンダに隠れて、
人のつまみ食いしてんのがバレて兄弟喧嘩に。
でも怪獣図鑑なんかみると、
<サンダ>
身長30メートル 体重1万5千トン
<ガイラ>
身長25メートル 体重1万トン
で勝負にならないと思うんですが、
けっこうガイラが押していて五分五分の勝負っす。
最後、海の中でプロレスしていて、
どーなるのかなぁ。とワクワクしていたら……
突如、海底火山が噴火して、
それにサンダとガイラがのみこまれ生死不明に。完
と、唐突すぎる。

日本神話の海彦山彦の話をモチーフにしてるみたいなんですが、
海彦(ホデリノミコト)が兄で、
山彦(ホオリノミコト)が弟。
ホオリノミコトの奥さんがトヨタマヒメなんですが、
出産の時、見るな! と言われたんで見たら、
奥さん、なんとワニとか龍とか蛸とかの海洋生物だったんです。
あ〜だからガイラ、最初に大ダコと戦ったのかぁ。と納得(ウソ)

子供サンダが人間に育てられていた場面が、
『北京原人〜Who are you?』に影響を与えたのかな?
ウパー
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好きなもの目録 その197 山下達郎のサンデー・ソングブック 珍盤奇盤

2017/02/20 17:23
FM長野で
『山下達郎“夜の”サンデー・ソングブック〜珍盤奇盤 R-18〜』
を聴いたっす。

私は小学校高学年の頃からラジオを聴き始めて、
普段、ラジオを聴き流しているので、
一般(普通)の人よりはラジオを聴いていると思う。
長野と東京圏しか住んだことないので、
その地域で放送されている番組しか聴いてないけど、
(今は、Radikoのエリアフリーなんかで日本全国のラジオが聴けるみたいっすが)
長野でも深夜になると電波状況が良くなるのか、
ニッポン放送、ラジオ大阪、ABCラジオ、東海ラジオなどが聴けるんすよ。
それで、昔は『誠のサイキック青年団』『鶴瓶・新野のぬかるみの世界』
『伊集院光のOh!デカナイト』とか雑音や音量が強弱する中で聴いていたっす。

んで、昔の私はクラシック音楽に興味が無くて、洋楽一辺倒だったので、
NHK-FMより民放のFMの方をよく聴いていたっす。で
『山下達郎のサタデー・ソングブック』
の一回目の放送を、たまたま聴いてるんですよ。
別に山下達郎に興味があるわけではないんすが、
洋楽が流れるんで聴き流していたかな。
日曜日に放送枠が移動して『サンデー・ソングブック』になっても、
聴けるときは聴いていたかな。
(大瀧詠一との新春放談とか好きだった)
それが、途中から
『伊集院光 日曜日の秘密基地』
NHK-FMの『サンデークラシックワイド』
と時間が被ったりして、
あまり『山下達郎のサンデー・ソングブック』を聴かなくなったっす。
『サンデークラシックワイド』が無くなったので、
また『サンデー・ソングブック』を聴き始めたってくらいの浮気なリスナー。

私の音楽の好みと違うので、
山下達郎のやっている音楽(曲や演奏)には興味ないんですが、
ラジオのトーク(話)と流す曲の選曲が好きなんです。
1960年代のサイケ(ソフトロックやガレージロック)とか放送するし。
(2017年1月29日放送で「『NUGGETS』で棚からひとつかみ」を放送)
私が本格的にサイケ(ソフトロックなど)を聴きだすようになった時、
すんなりとソフトロックに嵌り好きになったのは、
ソフトロックの曲自体が良いってのもあるんですが、
その前に山下達郎のラジオ番組(『サンデー・ソングブック』など)で
バーバンク・サウンドの曲や、ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』全曲が放送されたのを
意識せず聴き流していたのも一因だと思う。


標題:山下達郎のソングブック 珍盤奇盤

分類:ラジオ>音楽>洋楽 / 邦楽>モンド / 色々

■番組名:
山下達郎のサタデー・ソングブック
山下達郎のサンデー・ソングブック
山下達郎“夜の”サンデー・ソングブック〜珍盤奇盤 R-18〜

パーソナリティ:山下 達郎

放送年:1992年〜

製作国:日本

評価:保留

■備考:
山下達郎のサンデー・ソングブック 珍盤奇盤特集
2010年10月3日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分
2012年4月29日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分
2013年4月21日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分
2014年4月27日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分
2016年2月21日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分
2017年2月26日 日曜 午後2時00分〜午後2時55分

山下達郎“夜の”サンデー・ソングブック〜珍盤奇盤 R-18〜
2017年2月19日 日曜 午後11時00分〜午後11時55分

■曲目:
『山下達郎のサンデー・ソングブック 昼(間)の珍盤奇盤』
??. BLOW - 山下達郎
01. 赤く赤くハートが - ザ・レンジャーズ (『ザ・レンジャーズ・オール・トラックス 赤く赤くハートが』)
02. 太陽に抱かれたい - ジョニー 広瀬 (『幻の名盤解放歌集〜ミノルフォン編 太陽に抱かれたい』)
03. IEKI吐くまで - 片岡 鶴太郎 (カップリング「床上手 - 片岡 鶴太郎&乳 ナヲミ」)
04. ツイスト・アンド・シャウト - 東京ビートルズ (『meet the 東京ビートルズ』)
05. YOU DID IT TO ME - THE AMERICAN BEETLES
06. アローン・アゲイン - 草刈 正雄 (『伊集院光選曲 おバ歌謡』)
07. スターウォーズのテーマ〜カンテナバンド - 子門 真人 (『テクノ歌謡コレクション ポリドール編 ハートブレイク太陽族』)
08. ゆうわく(オリーブの首飾り) - ローレン・中野 / 和田 弘とマヒナ・スターズ
09. ドッグ・オブ・ベイ - ザ・ボルテージ (『R&Bビッグヒット』)
_____(SITTIN'ON) THE DOCK OF THE BAY - THE VOLTAGE (『R&B BIG HITS ALBUM』)
10. THE LAUGHING RECORD - UNKNOWN ARTIST (OKEH レーベル)

『山下達郎“夜の”サンデー・ソングブック〜珍盤奇盤 R-18〜』
01. 恋の会話1 - 林 京子 (『ザ・グランドキャバレー』)
02. JE T'AIME... MOI NON PLUS - JANE BIRKIN / SERGE GAINSBOURG
_____ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ - ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブール
03. LOVE TO LOVE YOU BABY - DONNA SUMMER (※12インチ前半)
_____愛の誘惑 - ドナ・サマー
04. ME & MY VIBRATOR - SUZIE SEACELL
05. 吐息のループ - 部長と桜子
06. ドラマチック・ブルース - 應 蘭芳 (『幻の名盤解放歌集〜ビクター編 ドラマチック・お色気・ブルース』)
07. BABY DOLL - プティ・マミ (麻里 圭子) (『GIRL FRIEND...BABY DOLL』)
08. 愛の野球場 - スネークマンショー (『死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!』)
09. ピエールとカトリーヌ - ブルー・フィルム(松井 貴志&藤井 千夏) (『マンドラゴラ』)
10. 新町 - 青森最後の詩人ひろやー (『津軽曼荼羅』)
11. LOVE WON'T LET ME WAIT - MAJOR HARRIS (『MY WAY』)
_____ラヴ・ウォント・レット・ミー・ウェイト - メジャー・ハリス (『マイ・ウェイ』)

※過去の「珍盤奇盤特集」の曲目(プレイリスト)を追記するかもしれません。
(面倒くさいので、そうとう先になると思うっす)

■雑記・感想:
『山下達郎のサンデー・ソングブック 昼(間)の珍盤奇盤』は、
珍盤奇盤のアーカイブ(ベスト・オブ・ザ・ベスト)。

「太陽に抱かれたい」は、凄いダミ声で……太陽はジョニーを抱きたくないと思う。

「IEKI吐くまで」は、
B面「床上手 - 片岡 鶴太郎&乳 ナヲミ」の乳ナヲミは、
秋元康オフィスの事務員。

「ツイスト・アンド・シャウト」は、
訳詞が漣健児(草野昌一:シンコーミュージック・エンタテイメント元会長)。

「YOU DID IT TO ME」は、ビートルズ繋がりでかけた珍盤奇盤じゃない曲。
THE AMERICAN BEETLES は、THE RAZOR'S EDGE になる。

「アローン・アゲイン」は、
九重佑三子の「また一人 (私としたことが――)」とは違う訳詞。
原詞にちかい陰惨な内容。

「ゆうわく」は、作詞がなかにし礼。

「THE LAUGHING RECORD」は、1922年ドイツで録音?
聴いているとつられ笑いしちゃう。


『山下達郎“夜の”サンデー・ソングブック〜珍盤奇盤 R-18〜』は、
R-18ということで、昼間の番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』ではかけられない
ちょっとHな曲(喘ぎ声や卑猥な歌詞)の特集。
前半(1曲目から6曲目)は想定内というか、まだまともかな。
後半(7曲目から11曲目)の方が弾けてるかな。

「吐息のループ」は、
詳細不明の部長と、北海道生まれで、血液型A型の
歌手・女優そして一人の女性として常にときめいていたい吉野桜子の男女二人。

「愛の野球場」は、声優で島津冴子が出てる。
元ネタは、CHEECH & CHONG の「CHAMPIONSHIP WRESTLING」。

「新町」は、オリオン座の下でSEX(性交渉)したい気持ちを切々と歌い上げる。



私が思いつくHな曲は、
アフロディテス・チャイルドの「∞(INFINITY)」
ホワイト・ノイズの「LOVE WITHOUT SOUND」「MY GAME OF LOVING」
池玲子の『恍惚の世界』
オムニバスの『魅惑のムード☆秘宝館』
三上寛とかメジャーなの。

私は普段、サイケやプログレをメインに、
現代音楽やモンドミュージック、変な昭和歌謡とかも聴くので、
「珍盤奇盤特集」も普通の音楽を聴くのと同じ感覚っす。
かかる曲も、その筋では有名なモノが多いし。
珍盤奇盤というか、変な曲をかけるラジオ番組がもっと増えないかなぁ。
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好きなもの目録 その196 ザ・パワー・ステーションと情熱の赤い薔薇

2017/02/17 19:29
昨年(2016年)は、偉大なアーティストが大勢亡くなったんですが、
NHK-FMの『夜のプレイリスト』を聴いていて、
秋川雅史さんがパーソナリティーの週で、
『リップ・イット・アップ - デッド・オア・アライヴ』
が放送されて、
「ユー・スピン・ミー・ラウンド」とか好きだったので懐かしいな。
とか思っていたら、
ピート・バーンズの訃報が入って驚いて、
クリスマスだなぁ。とか思っていたら、
ジョージ・マイケルの訃報が入って驚く。
1980年代のMTV全盛の頃の洋楽が私の青春なんで思い出深くて、
ここ十何年かは、サイケかプログレかクラシック(現代音楽)か
ジャズ(フュージョン)か民族音楽などしか聴かないので、
1980年代の洋楽も滅多に自分からは聴かないんですが、
ラジオ(『洋楽グロリアス デイズ』など)とかから
80年代の洋楽が流れてくると懐かしく感じるっす。

1980年代の日本では、
ワム!とか、デュラン・デュランとか、G.I.オレンジとか、
美形のイギリスのバンド(デュオ)が女の子に人気で、
私はその反感というか、
顔が良いだけ(アイドル的)で売れ線の曲を演奏ってミーハーが騒いでいるだけ。
と蔑んでいました。
でも、『ベストヒットUSA』などやFMラジオの洋楽番組を聴くと
ワム!やデュラン・デュランの曲がヒットしているから必ず放送されるんですよ。
(ワム!は置いておいて)
「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」
「プリーズ・テル・ミー・ナウ」
「ユニオン・オブ・ザ・スネイク」
「ニュー・ムーン・オン・マンデイ」
「ザ・リフレックス」
などデュラン・デュランがヒットを連発していて、
「セイヴ・ア・プレーヤー」が私は好きだったんすが、
曲は良いけど、デュラン・デュランを認めると、
自分が負けたような気がして、アルバムを買ったりとかしなかったんです。

それが、デュラン・デュランのメンバーが参加した
ザ・パワー・ステーションの「サム・ライク・イット・ホット」を聴いて、
凄いショックを受けて、ロバート・パーマーを知り、
パワー・ステーションに参加しなかった残りのメンバーのアーケイディアも良くて、
頑なにデュラン・デュランを拒否してるのに、
パワー・ステーションやアーケイディアは好きだな。と
口では嫌がっても体は正直だな状態だったら、
アンディ・テイラーとロジャー・テイラーが脱退して、
デュラン・デュランがサイモン・ル・ボン、ニック・ローズ、ジョン・テイラーの三人になっちゃって、
「ノトーリアス」「スキン・トレイド」とか出して、
アイドル色を脱して成長した感じがしたんでデュラン・デュランを好きになったっす。
(結局、『ビッグ・シング』からアルバムを買い始めて、遡って他のアルバムも集めたっす。
丁度、レコードからCDへの転換期だったので、過去作がCD化されたら買ってた)


標題:(デュラン・デュランの)パワー・ステーションとアーケイディア

分類:音楽>洋楽>ロック

■題名:
THE POWER STATION
ザ・パワー・ステーション

名前:
THE POWER STATION
ザ・パワー・ステーション

メンバー:
ROBERT PALMER
ロバート・パーマー
ANDY TAYLOR
アンディ・テイラー
JOHN TAYLOR
ジョン・テイラー
TONY THOMPSON
トニー・トンプソン

プロデューサー:
BERNARD EDWARDS
バーナード・エドワーズ

発表年:1985年

製作国:
アメリカ
イギリス

評価:A ★★★★☆

■曲目:
01. SOME LIKE IT HOT
_____サム・ライク・イット・ホット
02. MURDERESS
_____マーダレス
03. LONELY TONIGHT
_____ロンリー・トゥナイト
04. COMMUNICATION
_____コミュニケーション
05. GET IT ON (BANG A GONG)
_____ゲット・イット・オン
06. GO TO ZERO
_____ゴー・トゥ・ゼロ
07. HARVEST FOR THE WORLD
_____ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド
08. STILL IN YOUR HEART
_____スティル・イン・ユア・ハート

(BONUS TRACK)
09. SOMEDAY, SOMEHOW, SOMEONE'S GOTTA PAY
_____サムデイ、サムハウ、サムワンズ・ガッタ・ペイ
10. THE HEAT IS ON
_____ザ・ヒート・イズ・オン
11. COMMUNICATION (LONG REMIX)
_____コミュニケーション (ロング・ミックス)
12. GET IT ON (BANG A GONG) (7")
_____ゲット・イット・オン (シングル・ヴァージョン)
13. SOME LIKE IT HOT AND THE HEAT IS ON
_____サム・ライク・イット・ホット・アンド・ザ・ヒート・イズ・オン
14. COMMUNICATION (REMIX)
_____コミュニケーション (リミックス)
15. SOME LIKE IT HOT (7")
_____サム・ライク・イット・ホット (シングル・ヴァージョン)

■雑記・思い出:
当時、大人気だったデュラン・デュランのメンバーと
シックのメンバーがコラボしたスーパーグループ。
ボーカルのロバート・パーマーは、
日本では玄人(洋楽に詳しい人)以外には知名度低かったと思うけど、
『ザ・パワー・ステーション』直後に『リップタイド』を出して大ヒット!
私は、パワー・ステーションの「ゲット・イット・オン」を
T・レックスのオリジナルより先に聴いたので、
後から聴いたT・レックスの「ゲット・イット・オン」が線の細いナヨナヨした感じに思えたなぁ。

セカンドの『リヴィング・イン・フィア』は、ファーストの荒々しさ(パワー)が減り洗練されて、
ロバート・パーマーのソロとあまり変わらないような感じで、まあまあかな。(私はあまり聴かない)
このブログの削除した昔の記事に書いたんすが、
『リヴィング・イン・フィア』の発売日に、
昔よく行ったCDショップに買いに行ったんですが置いてなくて、
店を出ようとしたら店員に呼び止められて、何のアルバムを探しているのか訊かれたんすよ。
丁度、店員がCDの注文票を書いているとこだったらしくて、
客のニーズとか世間の売れセンなんかをリサーチするみたいな感じ。
私は、パワー・ステーションの『リヴィング・イン・フィア』って答えて店を出て、
結局、他の店で『リヴィング・イン・フィア』を手に入れたんすが、
後日、そのCDショップに行ったら『リヴィング・イン・フィア』を10枚くらい大量入荷していて、
私は既に購入してるし、こんなに仕入れて売れるのか?
と他人事ながら心配したんすが、やっぱり何ヶ月経っても売れ残っていて、
結局、全部返品しちゃったみたい……って思い出が。


■題名:
SO RED THE ROSE
情熱の赤い薔薇

名前:
ARCADIA
アーケイディア

メンバー:
SIMON LE BON
サイモン・ル・ボン
NICK RHODES
ニック・ローズ
ROGER TAYLOR (※クイーンのドラマーじゃない、1960年4月26日生まれの方)
ロジャー・テイラー

ミュージシャン:
DAVID GILMOUR
デヴィッド・ギルモア
ANDY MACKAY
アンディ・マッケイ
MASAMI TSUCHIYA
土屋 昌巳


発表年:1985年

製作国:イギリス

評価:A ★★★★○

■曲目:
01. ELECTION DAY
_____エレクション・デイ
02. KEEP ME IN THE DARK
_____キープ・ミー・イン・ザ・ダーク
03. GOODBYE IS FOREVER
_____グッドバイ・イズ・フォーエヴァー
04. THE FLAME
_____ザ・フレイム
05. MISSING
_____ミッシング
06. ROSE ARCANA
_____ローズ・アーケイナ
07. THE PROMISE
_____ザ・プロミス
08. EL DIABLO
_____エル・ディアブロ
09. LADY ICE
_____レディ・アイス

(BONUS TRACK)
10. SAY THE WORD [THEME FORM 'PLAYING FOR KEEPS'] (7" EDIT)
11. SHE MOODY AND GREY, SHE'S MEAN AND RESTLESS
12. ELECTION DAY (SINGLE VERSION)
13. GOODBYE IS FOREVER (SINGLE REMIX)
14. THE PROMISE (7" MIX)
15. THE FLAME (7" REMIX)
16. SAY THE WORD [THEME FORM 'PLAYING FOR KEEPS'] (SOUNDTRACK VERSION)

(SPECIAL EDITION)
??. ELECTION DAY (CONSENSUS MIX)
??. GOODBYE IS FOREVER (12" EXTENDED VOCAL MIX)
??. THE PROMISE (EXTENDED VERSION)
??. ROSE ARCANA (EXTENDED)
??. THE FLAME (EXTENDED REMIX)
??. SAY THE WORD [THEME FORM 'PLAYING FOR KEEPS'] (EXTENDED VOCAL REMIX)
??. ELECTION DAY (CRYPTIC CUT)
??. THE PROMISE (12" MIX)
??. GOODBYE IS FOREVER (DUB MIX)
??. SAY THE WORD [THEME FORM 'PLAYING FOR KEEPS'] (EXTENDED INSTRUMENTAL REMIX)
??. ELECTION DAY (EARLY ROUGH MIX)
??. FLAME GAME (YO HOMEBOY MIX)

■雑記:
『情熱の赤い薔薇』はニック・ローズ色が強いのか耽美。
スティング、ハービー・ハンコック、グレイス・ジョーンズも参加してる。
「エレクション・デイ」を小池一夫的に言うと、
「エレクチオン・デイ」で勃起する日って意味っす。うそ
(対訳の選挙の日よりいいと思う……)



ピーター・バラカンさんは音楽に詳しいんすが、数年前にラジオで、
アンディ・テイラー、ジョン・テイラー、ロジャー・テイラーを
テイラー三兄弟って言っていて、(血縁関係は無い)
デュラン・デュランに興味が無いせいか、
古い間違った思い込みのまま、情報を更新してないんだな。
と私は思ったっす。
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好きなもの目録 その195 アンリ・ヴェルヌイユのシシリアン

2017/02/14 23:36
BS-TBSで『シシリアン - アンリ・ヴェルヌイユ』を視聴したっす。
吹き替えでカットもしてあるけど、
今年になって、やっとまともな映画を観たっす。
古い洋画なんで、風景(街並み)や自動車を見るだけでも興味深い。
『黄金の七人』とか、『ルパン三世』に影響を与えたみたいっすが、
『シシリアン』も、
なんか『ルパン三世』TV第1シリーズの大隅正秋演出に通じるダークさ(雰囲気)を感じる。
『ルパン三世』関係を実写化(映画やドラマ)するのに、
『シシリアン』みたいな映画やドラマで制作されないのが
日本の映画会社やテレビ局のダメなとこかな。


標題:フレンチ・フィルム・ノワールの名優 ギャバン対ドロン

分類:映画>洋画>ピカレスク

■題名:
LE CLAN DES SICILIENS
シシリアン

監督:
HENRI VERNEUIL
アンリ・ヴェルヌイユ

音楽:
ENNIO MORRICONE
エンニオ・モリコーネ

出演:
JEAN GABIN
ジャン・ギャバン
ALAIN DELON
アラン・ドロン
LINO VENTURA
リノ・ヴァンチュラ
IRINA DEMICK
イリナ・デミック


声優:
森山 周一郎
野沢 那智
田口 計
藤波 京子


発表年:1969年

製作国:フランス

評価:A ★★★★○

■内容・雑記:
一年半の拘留後、懲役30年の刑が決まった
凶悪な連続強盗殺人犯のロジェ・サルテ(アラン・ドロン)は、
シチリア島出身のマフィアのヴィットリオ・マナレーゼ(ジャン・ギャバン)の手助けにより、
護送車から逃げ出すことに成功する。
潜伏中のサルテを銭形警部のように執拗に追うル・ゴフ警部(リノ・ヴァンチュラ)。
シチリア出身の一家の中で浮いている余所者の嫁ジャンヌ(イリナ・デミック)はサルテを誘惑する。
ムショ仲間から大宝石展の警報装置の配置図を手に入れたサルテは、
ヴィットリオ・マナレーゼに強盗計画を持ち掛ける。
ヴィットリオは古くからの友人ニューヨークのマフィアのトニー・ニコシアと組み、
大宝石展の下見に行くが警備の厳重さから計画を変更し、
宝石のアメリカへの航空輸送中にハイジャックすることに。
5億ドル相当の宝石強奪は成功するが……。

ヴィットリオの孫が、サルテとジャンヌの浮気をチクるんすが、
そのせいで結果的にマナレーゼ一家が破滅するんで、
『心が叫びたがってるんだ。』みたいに、
それから孫は話すと腹痛が起きるようになったかも。うそ

1960年代後半から1970年代の映画って、まだレイティングが厳しくないせいか、
けっこう女性の裸(ヌードシーン)が出てくるっす。
イリナ・デミックも日光浴のヌードシーンとかあるんすが、
1970年代に引退したみたいなんで、
やりたくない仕事をさせられて出家したのかな? うそ

禁煙中のル・ゴフ警部がサルテの航空機への搭乗を知り煙草を吸うベタな演出とか、
ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラなど、俳優が渋い。
玩具の飛行機視点の映像とか、画面構成が良い。
エンニオ・モリコーネの音楽がけっこうひょうきん。
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好きなもの目録 その194 FOREVER AMBER の THE LOVE CYCLE

2017/02/14 23:31
「好きなもの目録」の数を増やすための投げやりなメモです。

このアルバムジャケットを見て、
中身(音楽)がサイケデリック・ポップだとわかる人いないだろ……。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ>サイケポップ

■題名:THE LOVE CYCLE

名前:FOREVER AMBER

発表年:1969年

製作国:イギリス

評価:B ★★★○

■曲目:
____THE MEETING
01. ME OH MY
02. SILLY SUNSHINE
____THE TALKING
03. BITS OF YOUR LIFE, BITS OF MY LIFE
04. FOR A VERY SPECIAL PERSON
05. THE DREAMER FLIES BACK
06. MISUNDERSTOOD
07. BETTER THINGS ARE BOUND TO COME
____THE WALK HOME
08. ON A NIGHT IN WINTER
____THE JOY
09. ON TOP OF MY OWN SPECIAL MOUNTAIN
10. MARY (THE PAINTER)
11. ALL THE COLOURS OF MY BOOK
____THE DOUBT
12. GOING AWAY AGAIN
____THE SORROW
13. A CHANCE TO BE FREE
____THE SCORN
14. I SEE YOU AS YOU USED TO BE
____THE GRIEF
15. LETTERS FROM HER
16. MY FRIEND

■雑記・備考:
FOREVER AMBER は、キーボードの CHRIS PARREN 以外は無名の六人組。
オリジナルは自主制作盤で激レアらしいっす。
夢見がちなボーカルのソフトさと、
ファズギターのハードさと、
オルガンやハープシコードのポップさが合わさりマジカルな音に。
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好きなもの目録 その193 素晴らしきYAMASUKIの世界

2017/02/10 16:00
「好きなもの目録」は有名なモノばかりなんすが、
今回もメジャーな作品を……。うそ
いや、モンド・ミュージック界では大メジャーな作品、
フランスの似非日本語歌謡ポップの YAMASUKI を目録に。

YAMASUKI なんて知らないって人も、曲を耳にしたことがあるかも。
『伊集院光 深夜の馬鹿力』の空脳アワーの音楽とか、
『山下達郎 サンデーソングブック』や『世界の快適音楽セレクション』なんかで、
けっこう YAMASUKI の曲が放送されるんすよ。
空耳的な似非日本語と子供達のコーラスと、
ブレイクビーツに使われそうな軽快なリズム(ドラムンベース?)が織り成す奇跡のハーモニー。

『うる星やつら』の藤波竜之介と父が
アルプス山脈の麓で峠茶屋「山が好き」を営業しているような感じ……。うそ


標題:素晴らしきYAMASUKIの世界

分類:音楽>洋楽>モンド / サイケ

■題名:
LE MONDE FABULEUX DES YAMASUKI
素晴らしきYAMASUKIの世界

名前:
YAMASUKI (YAMASUKI SINGERS)
ヤマスキ (ヤマスキ・シンガーズ)

発表年:1971年

製作国:フランス

評価:A ★未確定

■曲目:
01. YAMASUKI
02. KONO SAMOURAI
03. YAMAMOTO KAKAPOTE
04. OKAWA
05. AIEAOA
06. AISERE I LOVE YOU
07. YAMA YAMA
08. SEYU SAYONARA
09. ABANA BAKANA
10. FUDJI YAMA
11. YOKOMO
12. KASHI KOFIMA

■雑記・備考:
DANIEL VANGARDE(ダニエル・ヴァンガード)と
JEAN KLUGER(ジャン・クルジェール)による音楽プロジェクト。
ダニエル・ヴァンガードは、ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルの父親。

IGOR WAKHEVITCH の「LET'S START」とか、
1970年代のフランスでは、日本語とか空手?が流行っていたのか?
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好きなもの目録 その192 GONIN

2017/02/09 23:34
2017年になってから、
(テレビで)ろくな映画を観てない……。
(『惑星大戦争』『恐竜・怪鳥の伝説』とか。
『惑星大戦争』は、ヨミ惑星人・司令官ヘルの趣味なのか、
捕らえた滝川ジュン(浅野ゆう子)に黒レザーのSMボンテージスーツ着せてるし。
『恐竜・怪鳥の伝説』は、
黄色いウェットスーツ着た小佐野亜希子(沢野火子:小泉洋子)がギャーギャー五月蝿いし。
2017/02/17に追記――
『極底探険船ポーラーボーラ (最後の恐竜)』は、ちょっと面白いかな。
恐竜のいる北極圏の火口湖のロケ地が長野県の上高地なんですが、
映画撮影で上高地を荒らして問題になったとか、どこかで見たような……うろ覚え。
大富豪で世界的ハンターのマステン・トラストが白人至上主義というか男根至上主義。
(原住民を征服する白人って感じ)
白人モデルが撮影で日本人女性の格好をしたことを批判されてるみたいっすが、
女性カメラマンのフランキーが芸者の格好してんすけど、この映画、今ならバッシングされるな。
(フランキーは枕営業でマステンに取り入るし、
乗務員のチャックとも関係を持つしで、かなりビッチ)
ポーラーボーラの造形が、ちょっと宇宙防衛艦轟天のメインドリルに似てるんで、
轟天から発射されるポーラーボーラを見てみたい)

サム・ペキンパーの映画監督デビュー作『荒野のガンマン』観たんすが、
(邦題ですが)ガンマンってタイトルついてるのに、
主人公が古傷(体内に残った銃弾)のせいで利き腕が上がらず、ろくに弾が当たらない。
それどころか誤射でヒロインの息子を撃ち殺す始末。
まぁ、駄作……。
名監督でも、デビューから凄い作品を撮る人もいれば、
経験を積んでだんだんと良い作品を撮っていく人もいるなぁ。と思う。
今村昌平の『西銀座駅前』とか、鈴木清順の『散弾銃の男』とか観て、
初期の頃はあまり特徴がなかったのが、
そのうち個性を発揮して名作を撮るようになるんだなぁ。と

チャンネルNECOで、
『祈るひと - 滝沢 英輔』
を芦川いづみ目当てに視聴したっす。
女性の仕事(自立)と結婚についての文芸作品なんすが、
物語がボンヤリしていてつかみどころがないかな。
母(月丘夢路)と亡き父の関係が冷え切っていて、
後から母と母の古い知人・庫木(金子信雄)の男女関係を知り、
母は托卵女子で自分・三沢暁子(芦川いづみ)は父の娘ではないのでは……と疑念を抱き、
結婚に対して消極的になる暁子。
見合いを断って、佐々木教授(宇野重吉)の息子・篤に会いに行ったら、
(暁子は篤のことが好きだったのかも?)
結婚するんだと婚約者を紹介されるしで、周りが既婚者ばかりに……。
「理解しあい、愛し合い、それがお互いを高めあっていくような人。
あたしのその人は、きっとどこかにいる」
――って終わりなんですが、
高校時代からの男友達・赤木がまったく恋愛対象に入ってないのが泣ける。
子供の頃の疎開先の女友達と『東京タラレバ娘』みたいに女子会したり(うそ)、
女友達の夫が関係する漁船の遭難救助の対応場面とか無駄に長いし。
見所は、芦川いづみの白いニットのタートルネック・セーター姿とセーラー服姿。
見合い相手(小高雄二)の傍若無人さが面白いかな。
一緒に観る映画『怒れ幌馬車隊』てのは架空みたい。
芦川いづみと宇野重吉っていう組み合わせと映画の雰囲気から、
前に観た『あじさいの歌』を思い出したんすが、同じ滝沢英輔監督でした。
なんかけっこうズームアップする演出があったかな。


冬ドラマは、
『嘘の戦争 - 後藤 法子』
『カルテット - 坂元 裕二』
『お母さん、娘をやめていいですか? - 井上 由美子』
『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 - 松居 大悟』
とか面白いんで視聴継続してるっす。
『東京タラレバ娘 - 松田 裕子』
はまあまあ面白いけど最後まで視聴するかわかりません。
あと『真昼の悪魔 - 香坂 隆史』もかな。

『嫌われる勇気』
『下剋上受験』
『A LIFE〜愛しき人〜 - 橋部 敦子』
『視覚探偵 日暮旅人 - 福原 充則』
とかは第1話だけ観て、視聴止めたっす。(後で観るかも)

『嘘の戦争』は、
二時間くらいあった第1話がそれほど面白くなかったんすが、
第2話以降はまあまあ面白い。
特に第3話の復讐対象の刑事が良い人で、
娘の手術のために悪事に加担したことを後悔していて、
自分が貶められた事を受けとめて一ノ瀬に涙の謝罪をして、
一ノ瀬もそれ以上の復讐しないっていう展開が、
復讐劇には珍しくて良かったなぁ。
あと、大杉漣が「アドラー(ニーチェ)はね……」
とか心理学や哲学について語りださないかな。

『カルテット』は、
映像や演出が映画っぽくてオシャレ。

『お母さん、娘をやめていいですか?』は、
裏の『下剋上受験』の第1話を観て、あまり面白くなかったので、
後から『お母さん、――』観たら面白くて、今期で一番良いドラマかも。
娘離れ出来ない(溺愛する)母と、母離れ(自立)しようとする娘の話。
山岸凉子の漫画なんかにあるんすが、
男に走る娘を刃物で刺す母っていう最後しか見えない。
私の入っていたサークルの先輩方に、『スケバン刑事』とか好きな、
斉藤由貴のファンと南野陽子のファンのいつも行動を共にする二人組みがいたっす。
私が若い頃はどっちかというと南野陽子の方が好きで、
斉藤由貴については興味なかったんすが、
『真田丸』とか観て、とても50歳に見えず若くて、(さすがに皺やシミが目立つけど)
斉藤由貴も良いなと今は思うっす。

『バイプレイヤーズ』は、
私は映画やドラマで脇役がいい味出しているのが好きなので、
その名脇役達(バイプレイヤーズ)に光を当てるドラマなんで良さそう。
第1話を観て微妙かな。とも思ったんですが第2話以降は面白い。
遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研の6人なんすが、
田口トモロヲと寺島進の二人の演技が他の4人と違うかな。
ゲルゲ的に寺島進の演技が下手に見える。
上記以外の名脇役達で続編とかありそう。
岸部一徳、柄本明、小日向文世、伊武雅刀、でんでん、岩松了の6人とか、
生瀬勝久、古田新太、リリー・フランキー、ピエール瀧、温水洋一、吹越満の6人とか、
阿部サダヲ、皆川猿時、荒川良々、安田顕、ムロツヨシ、佐藤二朗の6人とか、
鈴木浩介、野間口徹、大倉孝二、中村靖日、渋川清彦、松尾諭の6人とかで。

『東京タラレバ娘』は、
アラサー喪女三人組の恋愛ドラマ。
『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡みたいな(女性の)理想の男性は出てこない。
(早坂とKEYを足して割れば津崎に近いかも?)
女子?三人組で、吉高由里子と榮倉奈々が好きなんで観てる。
日本テレビ系のドラマは何か物足りない。
結局、2020年の東京オリンピックを迎えても一人(独身)で、
「理解しあい、愛し合い、それがお互いを高めあっていくような人。
あたしのその人は、きっとどこかにいる」
――って終わりなんだろうなぁ。うそ

『真昼の悪魔』は、『火の粉』のスタッフが関わってるみたいっす。
ドラマ観て誰もが思い起こすのは、
去年あった神奈川県の□□病院の点滴異物混入事件。
群馬県の□□大学病院の腹腔鏡手術とか、神奈川県の障害者施設の殺傷事件とか、
医師や看護師が未熟(下手)だったり、精神が不安定だったりで、
故意に病人に危害を加えれば死に直結する恐さ。

『嫌われる勇気』は、
フジテレビ系なのに東映が制作に関わっているのが珍しいような。
明確に否定されるかもしれんけど。
『A LIFE』は、
浅野忠信を『乱暴と待機』で観た時、嗄れ声で滑舌が悪くて台詞が聞き取り難いと思ったんすが、
『A LIFE』では演技も酷いと思ったっす。映画向きでドラマの演出には向いてないのかも。
『視覚探偵 日暮旅人』は、
人の外見を見るだけで病気がわかり、犯罪者の顔に表れる犯因症を見ることができる。うそ



んで、チャンネルNECOで、
『GONIN サーガ - 石井 隆』
を視聴したっす。
昨年(2016年)末、根津甚八さんが亡くなりましたが最後の出演作。
病気で俳優業を引退していたので、根津さんが登場しても
「誰だ、お前?」状態だったのが悲しいなぁ。
『GONIN サーガ』は、けっこうお金が掛かってる出来なんすが、
なんか古臭い(時代遅れ)。
『GONIN』の続編で、『GONIN サーガ』の登場人物は『GONIN』の登場人物の息子や娘だったり。

石井隆監督作品は、
『死んでもいい』『ヌードの夜』『GONIN』『GONIN2』を観たことがある。
観たのが三年くらい前で、もうあまり記憶に無いんすが、
『ヌードの夜』と『GONIN』は面白かったかな。


標題:石井隆のGONIN

分類:映画>邦画>ピカレスク

■題名:GONIN

監督:石井 隆

音楽:安川 午朗

主題歌:紅い花 - ちあき なおみ

出演:
佐藤 浩市
本木 雅弘
根津 甚八
竹中 直人
椎名 桔平
ビート たけし
木村 一八
鶴見 辰吾
永島 敏行
室田 日出男
横山 めぐみ
川上 麻衣子
滝沢 涼子
永島 暎子
栗山 千明
岩松 了

発表年:1995年

製作国:日本

評価:保留 (A か B 未確定)

■内容・雑記:(保留)
また観返したら、何か書きます。
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好きなもの目録 その191 暗黒の世界

2017/02/01 23:37
昨日(2017年1月31日)の夜は、
『嘘の戦争』と『カルテット』を観て、すぐに寝ちゃったので
ジョン・ウェットンの訃報に気づかず……。
闘病しているのは知っていたので、元気になってくれればと思ってたんですが残念です。
プログレのベーシストを代表する、クリス・スクワイア、グレッグ・レイク、
そしてジョン・ウェットンと次々に亡くなってしまったのがショック……。
(私は特にベースが好きなので)
ジョン・ウェットンのバキバキと歪んでぶっとい(太い)ベース音と
野太いボーカルがかっこよかったなぁ。
ファミリー、ロキシー・ミュージック、ユーライア・ヒープ、ウィッシュボーン・アッシュ、
などイギリスの有名バンドを渡り歩いたプロフェッショナル。

私が洋楽を聴き始めた頃、
丁度エイジアの「ヒート・オブ・ザ・モーメント」や「ドント・クライ」が流行っていて、
TOTO の「アフリカ」なんかと共にラジオやテレビで曲が放送されると耳を澄ましたもんです。
私はプログレを聴くようになって、
キング・クリムゾンのジョン・ウェットンがエイジアのメンバーだったんだと
後で認識するくらいの知ったかなんで、
キング・クリムゾンが大好きですが詳しくないので書くことないです。
「スターレス」を聴きながら追悼したいんですが、
『レッド』については、後で「好きなもの目録」に取り上げるつもりなので、
今回は『暗黒の世界』を目録に。


標題:キング・クリムゾンの暗黒の世界とザ・ナイトウォッチ

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ

■題名:
STARLESS AND BIBLE BLACK
暗黒の世界
THE NIGHT WATCH: LIVE AT THE CONCERTGEBOUW NOVEMBER 23RD 1973
ザ・ナイトウォッチ

名前:
KING CRIMSON
キング・クリムゾン

メンバー:
ROBERT FRIPP
ロバート・フリップ
JOHN WETTON
ジョン・ウェットン
WILLIAM BRUFORD (BILL BRUFORD)
ビル・ブルーフォード (ビル・ブラッフォード)
DAVID CROSS
デヴィッド・クロス

発表年(録音年):
1974年
1997年(1973年)

製作国:イギリス

評価:S ★★★★★☆

■曲目:
『STARLESS AND BIBLE BLACK』
『暗黒の世界』
01. THE GREAT DECIEVER
_____偉大なる詐欺師
02. LAMENT
_____人々の嘆き
03. WE'LL LET YOU KNOW
_____隠し事
04. THE NIGHT WATCH
_____夜を支配する人
05. TRIO
_____トリオ
06. THE MINCER
_____詭弁家
07. STARLESS AND BIBLE BLACK
_____暗黒の世界
08. FRACTURE
_____突破口

『THE NIGHT WATCH: LIVE AT THE CONCERTGEBOUW NOVEMBER 23RD 1973』
『ザ・ナイトウォッチ -夜を支配した人々-』
01. EASY MONEY
_____イージー・マネー
02. LAMENT
_____人々の嘆き
03. BOOK OF SATURDAY
_____土曜日の本
04. FRACTURE
_____突破口
05. THE NIGHT WATCH
_____夜を支配する人
06. IMPROV: STARLESS AND BIBLE BLACK
_____インプロヴィゼイション:暗黒の世界
07. IMPROV: TRIO
_____インプロヴィゼイション:トリオ
08. EXILES
_____放浪者
09. IMPROV: THE FRIGHT WATCH
_____インプロヴィゼイション:ザ・フライト・ウォッチ
10. THE TALKING DRUM
_____ザ・トーキング・ドラム
11. LARKS'TONGUES IN ASPIC (PART II)
_____太陽と戦慄パートII
12. 21ST CENTURY SCHIZOID MAN
_____21世紀のスキッツォイド・マン

■雑記:
キング・クリムゾンにジョン・ウェットンが在籍していた頃のオリジナル・アルバム
『太陽と戦慄』『暗黒の世界』『レッド』の三枚はどれも最高なんですが、
『暗黒の世界』を最初に聴いた時は、演奏や録音(プロデュース)が荒く感じて
『太陽と戦慄』『レッド』より落ちるな。と思ったんですが、
1973年10月23日のグラスゴー、1973年11月15日のチューリッヒ、1973年11月23日のアムステルダム、
のライブレコーディングに手を加えたモノと知り驚愕!
その演奏力の高さと異様な緊張感に度肝を抜かれたっす。
(それまで、プログレとかのライブ演奏が凄いバンドとかを聴いていなかったから)

前に、よく行ったCDショップが洋楽の日本盤CDを発売から二年経つと二割引で売っていた――
と書いたんですが、そこに
『THE GREAT DECEIVER: LIVE 1973-1974 ザ・グレート・ディシーヴァー』
の BOX SET も二割引で売っていて、
それを買って通勤の行き帰りにCDウォークマンで毎日聴いていたなぁ。



「キミたちサイコだよ!」
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好きなもの目録 その190 三月の水

2017/01/31 23:06
「好きなもの目録」の数を増やすための投げやりなメモです。

NHK-FMの『夜のプレイリスト』を録音したのを翌朝以降に聴いてるんですが、
小倉博和さんがパーソナリティーの週で、
『三月の水 - ジョアン・ジルベルト』が放送されて、
去年(2016年)の伊藤ゴローさんがパーソナリティーの週でも放送されたので、
『三月の水』が好きなギタリストって多いのかなと――。

森閑とした夜中に聴く『三月の水』は寂しい心に染み入るっす……。


標題:ジョアン・ジルベルトの三月の水

分類:音楽>ブラジル音楽>サンバ>ボサノヴァ

■題名:
JOAO GILBERTO
三月の水

名前:
JOAO GILBERTO
ジョアン・ジルベルト

発表年:1973年

製作国:ブラジル

評価:S ★未確定

■曲目:
01. AGUAS MARCO
_____三月の水
02. UNDIU
_____ウンディユ
03. NA BAIXA DO SAPATEIRO
_____バイーア(靴屋の坂道で)
04. AVARANDADO
_____夜明けのベランダ
05. FALSA BAIANA
_____偽りのバイーア娘
06. EU QUERO UM SAMBA
_____喜びのサンバ
07. EU VIM DA BAHIA
_____バイーア生まれ
08. VALSA (COMO SAO LINDOS OS YOUGUIS) (BEBEL)
_____ベベウ
09. E PRECISO PERDOAR
_____許してあげよう
10. IZAURA
_____イザウラ

■雑記:
「イパネマの娘」で有名なアストラッド・ジルベルトは、
ジョアン・ジルベルトの元嫁。
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好きなもの目録 その189 初期カン

2017/01/30 19:56
ドイツのバンドのカンは、
インプロビゼーション、非西洋音楽、編集、電子音など
「様々な音楽要素をひとつの缶にブチ込む」
というコンセプトが名前の由来。らしいっす。

クラシック音楽や、シュトックハウゼンやジョン・ケージなどの現代音楽など
アカデミックな作曲や指揮を学び、
スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーやフルクサスなどと交流していた
イルミン・シュミットを中心に、
同じくクラシック音楽や現代音楽の作曲や指揮を学んだホルガー・シューカイ、
フリー・ジャズ出身のヤキ・リーベツァイト、
ホルガー・シューカイが音楽教師をしていた学校の生徒だった
(直接音楽を教わっていない)ミヒャエル・カローリ、
アメリカ人実験音楽家(フルート奏者)のデヴィッド・ジョンスンの五人によりバンドの原型が出来て、
ムジカ・エレットロニカ・ヴィヴァみたいな即興実験音楽を目指してたところに、
アフリカ系アメリカ人画家のマルコム・ムーニーが加わり、
ビート・グループ化に反発したデヴィッド・ジョンスンが抜け、カンが結成された。
(※『レコード・コレクターズ2000年6月号ジャーマン・ロックの快楽的宇宙サウンド』などを参考にしてます)

マルコム・ムーニーの呟く、アフリカの呪術師のようなモゴモゴとした黒いボーカルが異質。
『モンスター・ムーヴィー』発表後、ムーニーは神経症によりバンドを去る。(後に復帰する)


標題:マルコム・ムーニーの初期カン

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ>クラウトロック

■題名:
MONSTER MOVIE
モンスター・ムーヴィー
DELAY 1968
ディレイ 1968

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
MALCOLM MOONEY
マルコム・ムーニー

発表年(録音年):
1969年
1981年(1968年〜1969年)

製作国:ドイツ

評価:S ★★★★★○

■曲目:
『MONSTER MOVIE』
『モンスター・ムーヴィー』
01. FATHER CANNOT YELL
02. MARY, MARY SO CONTRARY
03. OUTSIDE MY DOOR
04. YOO DOO RIGHT

『DELAY 1968』
『ディレイ 1968』
01. BUTTERFLY
02. PNOOM
03. NINETEEN CENTURY MAN
04. THIEF
05. MAN NAMED JOE
06. UPHILL
07. LITTLE STAR OF BETHLEHEM

■雑記:
『ディレイ 1968』は『モンスター・ムーヴィー』と同時期に録音されていた音源集。
私は『モンスター・ムーヴィー』より『ディレイ 1968』の方が好きかも。


■題名:
THE LOST TAPES
ザ・ロスト・テープス

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
MALCOLM MOONEY
マルコム・ムーニー
他 (DAVID JOHNSON)

録音年:1968年〜1969年

製作国:ドイツ

評価:S ★★★★★△

■曲目:
『THE LOST TAPES: CD1』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 1』
01. MILLIONENSPIEL
02. WAITING FOR THE STREETCAR
04. DEADLY DORIS
05. GRAUBLAU
06. WHEN DARKNESS COMES
07. BLIND MIRROR SURF
08. OSCURA PRIMAVERA

『THE LOST TAPES: CD2』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 2』
01. YOUR FRIENDLY NEIGHBOURHOOD WHORE
02. TRUE STORY
04. MIDNIGHT SKY
05. DESERT

■雑記・備考:
『ザ・ロスト・テープス』の初期の曲だけ。
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好きなもの目録 その188 タゴ・マゴ

2017/01/29 23:31
昨年(2016年)は、偉大なアーティストが大勢亡くなったんですが、
(ポール・ブレイ、ガトー・バルビエリ、宮間利之、バーニー・ウォーレル、
スーサイドのアラン・ヴェガ、ボビー・ハッチャーソン、ジャン=ジャック・ペリー、
レナード・コーエン、ピエール・バルー、などなど)
今年(2017年)も訃報が――
CAN(カン)のドラマーのヤキ・リーベツァイトが亡くなったみたいです。
カンは「愛は勝つ」が有名な日本人のシンガーで……(そっちはKAN)
とか冗談言ってる場合じゃないんですが、
日本ではプログレやクラウトロックを聴く人以外には
CAN(カン)のことを知らない人がほとんどだと思うけど、
後のパンク、ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロック、エレクトロニック・ミュージック、
ポスト・ロックなどに大きな影響を与えた――と言われるくらい凄いバンド。

そのカンのドラマーのヤキ・リーベツァイトのドラミングは、
メトロノームって言われるくらい正確で機械(非人間)的な特徴がある。
ノイ!のクラウス・ディンガーやグルグルのマニ・ノイマイヤーとか
ドイツ人の(プログレの)ドラマーって、なんか変で良いんですよ。

カンは、ボーカルがマルコム・ムーニーの初期の頃も最高なんですが、
日本人ボーカルのダモ鈴木がいた頃が絶頂期だと思うので、
『タゴ・マゴ』を目録に。
(ダモ鈴木がいた頃のカンの代表アルバムは、
動の『タゴ・マゴ』、静の『フューチャー・デイズ』というか、
技の『フューチャー・デイズ』、力の『タゴ・マゴ』みたいな感じで甲乙つけがたいっす。
『フューチャー・デイズ』は後で、「好きなもの目録」に取り上げます)


標題:ダモ鈴木のカンのタゴ・マゴ

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ>クラウトロック

■題名:
TAGO MAGO
タゴ・マゴ
EGE BAMYASI
エーゲ・バミヤージ

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
DAMO SUZUKI
ダモ 鈴木

発表年:
1971年
1972年

製作国:ドイツ

評価:
S ★★★★★★
A ★★★★★

■曲目:
『TAGO MAGO』
『タゴ・マゴ』
01. PAPERHOUSE
02. MUSHROOM
03. OH YEAH
04. HALLELUWAH
05. AUMGN
06. PEKING O
07. BRING ME COFFEE OR TEA

(40TH ANNIVERSARY EDITION)
(タゴ・マゴ・40th・アニヴァーサリー・エディション)
『LIVE 1972』
??. MUSHROOM
??. SPOON
??. HALLELUWAH

『EGE BAMYASI』
『エーゲ・バミヤージ』
01. PINCH
02. SING SWAN SONG
03. ONE MORE NIGHT
04. VITAMIN C
05. SOUP
06. I'M SO GREEN
07. SPOON

■雑記:
嘘か本当か、『タゴ・マゴ』ってアルバム名は、
ヤキ・リーベツァイトがタゴマゴ島(イビサ島東岸にある無人島)で自殺を図ったことがあるかららしい。
「OH YEAH」でダモ鈴木のボーカルが英語で聴き流していると
「一人でそこに座ってる、頭のイカれたヤツ、虹の上からショーベン――」
と日本語が聴こえてくるので驚く。
「HALLELUWAH」のドラミングは人間業とは思えない。
「AUMGN」は混沌とした曼荼羅世界が太古の原始的なリズムにより、
人間の細胞の奥深く眠る記憶、人類が原形質から進化する以前の記憶を呼び起こそうとするかのように、
その神聖な音声(オーム)は響いた……『孔子暗黒伝』みたいなの。うそ
「PEKING O」のアヴァンギャルドっぷりが大好き!
ダモ鈴木の早口言葉のような、うがいをしながら喋っているようなスキャットが凄い。

『エーゲ・バミヤージ』は、
傑作の『タゴ・マゴ』と『フューチャー・デイズ』に挟まって小品って感じで印象が薄いんすが、
『タゴ・マゴ』と『フューチャー・デイズ』の中間って感じで聴きやすいかな。


■題名:
THE LOST TAPES
ザ・ロスト・テープス

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
DAMO SUZUKI
ダモ 鈴木

録音年:1972年〜1973年

製作国:ドイツ

評価:S ★★★★★△

■曲目:
『THE LOST TAPES: CD1』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 1』
03. EVENING ALL DAY
09. BUBBLE RAP

『THE LOST TAPES: CD2』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 2』
06. SPOON (LIVE)
07. DEAD PIGEON SUITE
08. ABRA CADA BRAXAS
09. A SWAN IS BORN

『THE LOST TAPES: CD3』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 3』
05. MESSER, SCISSORS, FORK AND LIGHT
10. MUSHROOM (LIVE)
11. ONE MORE SATURDAY NIGHT (LIVE)

■雑記・備考:
『ザ・ロスト・テープス』のダモ鈴木在籍時の曲だけ。
「DEAD PIGEON SUITE」は「VITAMIN C」の原型。



イギリス以外の国の好きなプログレ・バンドを各国一つだけ選べと言われたら、
フランスはマグマ、イタリアはアレア、そしてドイツはカンっすね。

映画『ノルウェイの森 - トラン・アン・ユン』のサウンドトラックで
カンの曲が使われているみたいっす。
チャンネルNECOで放送してたの録画しとけばよかった……。
また再放送しないかな。

私がプログレに嵌るまで、
ヤキ・リーベツァイトのドラムなんて聴いたことないと思ってたんすが、
昔の私はデペッシュ・モードが好きで『ウルトラ』も持ってるんすが
「ザ・ボトム・ライン」でヤキがドラムをやっていたとは。
(その前に、ユーリズミックスの『イン・ザ・ガーデン』で
ヤキのドラムを聴いてたっす)
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好きなもの目録 その187 BRUNO MENNY

2017/01/22 19:52
BRUNO MENNY は、ヤニス・クセナキスの生徒だったレコーディング・エンジニア。
『COSMOGRAPHIE』っていう宇宙を題材にした電子音楽の秀作を発表しているんすが、
作品発表はそれくらいで、それよりもレコーディング・エンジニアとして、
フランスのトラッド(民族音楽)系フォークの名作に関わっているので知られているかも。
MALICORNE (マリコルヌ)のアルバムで、私が一番良いと思う
『L'EXTRAORDINAIRE TOUR DE FRANCE D'ADELARD ROUSSEAU, DIT NIVERNAIS LA CLEF DES COEURS, COMPAGNON CHARPENTIER DU DEVOIR』
ではレコーディング・エンジニアをしていて、
エマニュエル・パルナンの『薔薇色の館』では、プロデュースやアレンジをしている。
プログレ関係では、
『MAGIC SPELL OF MOTHER'S WRATH - MORMOS』とか、
BERNARD PAGANOTTI が参加している
『ANTILOPE 1 - HUGUES O.』
とかの録音(やエンジニア)で関わっているみたい。
――というわけで、BRUNO MENNY が関わっているアルバムを目録に。


標題:BRUNO MENNY の音響技術

分類:音楽>現代音楽 (実験音楽)>電子音楽 (ミュージックコンクレート)

■題名:COSMOGRAPHIE

名前:BRUNO MENNY

発表年:1972年

製作国:フランス

評価:A ★★★★◎

■曲目:
01. ORBITE AUTOUR DE LA PLANETE 3
02. COSMOS

■感想:
当時の電子音楽にありがちな、
古いSF映画のサントラやレトロなビデオゲームの音楽っぽいけど、
キャッチー(直球)で聴きやすい。
『ウルトラQ』のガラダマからの電波や、
M1号の「わたしはカモメ、わたしはカモメ――」
なんかが飛び交う宇宙空間って感じ。うそ


分類:音楽>洋楽>トラッド / フォーク>ケルト / アシッドフォーク

■題名:
MAISON ROSE
薔薇色の館

名前:
EMMANUELLE PARRENIN
エマニュエル・パルナン

発表年:1977年

製作国:フランス

評価:A ★★★★◎

■曲目:
01. CE MATIN A FREMONTEL...
_____この朝はフラモンテル…
02. PLUME BLANCHE, PLUME NOIRE
_____白い羽根、黒い羽根
03. LITURGIE
_____礼拝式
04. THIBAULT ET L'ARBRE D'OR
_____チボールと金の木
05. RITOURNELLE
_____間奏
06. L'ECHARPE DE SOIE
_____シルクのショール
07. TOPAZE
_____トパーズ
08. BELLE VIRGINIE
_____かわいいヴァージニー
09. BALLADE AVEC NEPTUNE
_____ネプチューンのバラード
10. MAISON ROSE
_____薔薇色の館
11. APRES L'ONDEE
_____シャワーの後で
12. LE REVE
_____夢
13. VOYAGE MIGRATEUR
_____移住の歌

■感想:
女性ボーカルのアシッド・フォークやサイケ・フォークや
トラッド系のフォークって色々あるけど、
『薔薇色の館』は、BRUNO MENNY がプロデュースやアレンジをしているので、
音響(エフェクト)が凝っていて、他にはない、なんか幽玄な雰囲気。
フランス語の女性ボーカルものってみんな、なんかアンニュイで儚げに感じるし。


■題名:LA CHIFONNIE

名前:LA CHIFONNIE

発表年:1977年

製作国:フランス

評価:B〜C ★未確定

■曲目:
01. LA VALSE DES BALANCOIRES
02. LA TEMPETE
03. LE VENT QUI VENTE LA NUIT
04. GIRONFLA
05. LA VIGNE JOLIE
06. L'ESCAPADE DES VACHES
07. A) MATHIEU
____B) CAR CHEZ NOUS
08. A) MON CHER AMANT
____B) JOSEPHINE
09. CARAVANSERAIL
10. LES TROIS HOMMES NOIR

■雑記・備考:
素朴で普通かな……。
エマニュエル・パルナンがアートワークを少し手伝っているみたい。


分類:音楽>洋楽>プログレ / ニューエイジ>トラッド / フォークロック>ケルト

■題名:DOUAR NEVEZ (TERRE NOUVELLE)

名前:DAN AR BRAS (DAN AR BRAZ)

発表年:1977年

製作国:フランス

評価:B ★未確定

■曲目:
01. INTRO
02. RETOUR DE GUERRE
03. NAISSANCE DE DAHUD
04. MORT ET IMMERSION DE MALGUEN FIN DU VOYAGE
05. NAISSANCE DE LA VILLE
06. MORVAC'H (CHEVAL DE LA MER)
07. ORGIES NOCTURNES
08. L'ENNUI DU ROI
09. LES FORCES DU MAL
10. L'APPEL DU SAGE
11. SUBMERSION DE LA VILLE
12. DOUAR NEVEZ (TERRE NOUVELLE)

■雑記・備考:
マイク・オールドフィールドってほどじゃないけど、
DAN AR BRAZってギター奏者のケルト音楽風味のインスト。
フェアポート・コンヴェンションのデイヴ・ペッグがベースで、
マグマ人脈のブノワ・ヴィデマンがキーボードで、
エマニュエル・パルナンがハーディ・ガーディで参加している。


分類:音楽>洋楽>トラッド / フォーク>ロマ?

■題名:KOLINDA (II)

名前:KOLINDA

出身:ハンガリー

発表年:1977年

製作国:フランス

評価:A ★★★★△〜B ★★★☆

■曲目:
01. ILJU HARAMIA
02. SZERELEM
03. TANC
04. CSODAFIU SZARVAS
05. TOREDEKEK
06. CIGANY HALLGATO

■雑記:
KOLINDA は、地中海やバルカン半島の音楽とかジプシー音楽っぽい
ハンガリーの民族音楽系フォークグループ。
イタリアの NUOVA COMPAGNIA DI CANTO POPOLARE とか、
CANZONIERE DEL LAZIO とか MUSICANOVA なんかが好きな人にお勧めかな。
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好きなもの目録 その186 ハラルド・グロスコフのシンセシスト

2017/01/18 17:19
1970年代後半から1980年代頃の
シンセサイザー音楽やテクノやニューエイジ・ミュージックって、
機材(シンセや楽器や録音)が同じせいか、どれもなんか似た感じで、
違うアーティストでも似た感じの曲(音)が多くて、特色が無いように思えて、
どれ聴いても一緒……みたいな。
そんな中でも、飛び抜けて良いモノもあります。

私が大好きなのが、
ドイツ(クラウトロック)のバンド、ヴァレンシュタインのドラマーだった
ハラルド・グロスコフの『シンセシスト』!
明るくポップなシンセの音色が心をウキウキさせる。
青銅の魔人が奏でる極彩色の未来世界の音楽って感じ。うそ


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ / (テクノ)>クラウトロック / エレクトリック

■題名:
SYNTHESIST
シンセシスト

名前:
HARALD GROSSKOPF
ハラルド・グロスコフ

発表年:1980年

製作国:ドイツ

評価:S ★★★★★☆

■曲目:
01. SO WEIT, SO GUT
02. B. ALDRIAN
03. EMPHASIS
04. SYNTHESIST
05. 1847 - EARTH
06. TRAUMA
07. TRANSCENDENTAL OVERDRIVE
08. TAI KI

■雑記:
アルバムジャケットで銀粉ショウというか、
メタリックに顔や体をペイント(画像加工?)してるのは
何か未来的な機械(シンセなど)とかの非人間的イメージなのか?
仏頂面で両眼が光ってるのも不気味。
似たようなアルバムジャケットで、
(WOLFGANG) RIECHMANN の『WUNDERBAR』が氷をイメージしてるのか
顔や髪を白く(水色)ペイントしてるし。
やっぱシンセサイザーのイメージって、メタリック(機械的)で
冷たいって感じなのかな。
でも、今の打ち込みのテクノより、
1980年代前後のシンセの音色は暖か味(人間味)がある。
SKY RECORDS レーベルの作品は似たようなモノが多いかな。

次作の『OCEANHEART(1986年)』は、
ミニマル・ミュージック色が強くなって、あまり面白みが無い。
『SYNTHESIST』にシンセで参加していた
ドイツの YOUってバンド(ユニット?)のメンバー
UDO HANTEN が参加していないせいか……。
(HARALD GROSSKOPF は、LHAN GOPAL 名義で YOU でドラムをやってる)

ハラルド・グロスコフは、
マニュエル・ゲッチングのアシュラにドラムで参加している。
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好きなもの目録 その185 THE CHILDREN OF SUNSHINE の DANDELION

2017/01/15 18:59
雪降ってるし……。
ブログに何も書くことないし……。

前に、サイケやプログレの女性デュオ(ツイン・ボーカル)
のアルバム名とかをメモしといたのの再録っす。

『GENESIS - WENDY & BONNIE (ジェネシス - ウェンディ&ボニー)』アメリカ
『REFUGE - HEAVEN & EARTH』アメリカ
『LILY & MARIA - LILY & MARIA』アメリカ
『HAVE YOU HEARD THE NEWS? - LORA LEE & JANA LYN STEWART』カナダ
『SWADDLING SONGS - MELLOW CANDLE (抱擁の歌 - メロウ・キャンドル)』イギリス
『CHIMERA - CHIMERA』イギリス
『GYPSY PEOPLE - JAN & LORRAINE』イギリス
『GIPSY ROCK - LAS GRECAS』スペイン
『CONTRACORRIENTE - VAINICA DOBLE』スペイン
『CILIBRINAS DO EDEN - CILIBRINAS DO EDEN (RITA LEE & LUCIA TURNBULL)』ブラジル

んで、世の中ロリコンに厳しい時代っすが、
そんな生きづらい(迫害されている)ロリコンの人にお勧めなのが、
TRES と KITSY の少女(幼女?)二人組みが歌う
『DANDELIONS - THE CHILDREN OF SUNSHINE』
っていうフォークロックのアルバム。
純真無垢な少女の歌声が汚れた心を洗い流してくれます。


標題:ロリータ・デュオ

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ>フォークロック

■題名:DANDELIONS

名前:THE CHILDREN OF SUNSHINE (TRES & KITSY)

発表年:1971年

製作国:アメリカ

評価:B ★★★○

■曲目:
01. DANDELIONS
02. THE COLLEGE SCHOOL
03. TUFFY
04. WAR
05. THEY CALL IT LOVE
06. THE CHILDREN OF SUNSHINE
07. UNCLE HARRY
08. IF YOU ARE LONELY
09. TALKING
10. IT'S A LONG WAY TO HEAVEN
11. HARMONY
12. TALKING

■雑記:
ある日、写真を撮りに大学に行ったら、大きなタンポポ畑があって、
そこで少女二人を写したのがアルバムジャケットみたいっす。
今の日本なら、即通報されるな……。

二人は成長して
たんぽぽ(女性お笑いコンビ:白鳥久美子と川村エミコ)になったっす。うそ
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