好きなもの目録 その248 ヴァンゲリスのブレードランナー

NHK-FMの『夜のプレイリスト』の
高橋由美子さんがパーソナリティーの週を聴いたんすが、
女優・歌手の高橋由美子さんはピンク・フロイドが好きらしいと知っていたので、
ピンク・フロイドがかかるだろうと期待していたら
最後の日に『ザ・ウォール』が放送されたっす。
『ザ・ウォール』は二枚組みなんで全曲かからず抜粋なのはしょうがないんすが、
曲間の繋がりをぶった切って高橋由美子のコメントと
番組のジングルが唐突に入ってくるんで
『ザ・ウォール』の良さを消してると思う。
やっぱプログレは曲間が繋がった一つの作品として聴かないと……。
私は『ザ・ウォール』はピンク・フロイドのアルバムの中では
それほど好きではなかったんすが、
最近はけっこう良いなと思い好きで聴いてます。
プログレの世界に長くじっくり浸っていたいので、
『海洋地形学の物語』『眩惑のブロードウェイ』とか
『ザ・ウォール』などの二枚組みのアルバムは冗長に思えるんすが、
逆にたっぷりプログレを堪能できるんで、なんか好きなんすよ。
なんかFM長野で
「レッツ・プレイ・ピンク・フロイド~ピンク・フロイドとの旅」
10月29日(日) 午後7:00~7:55
って番組が放送されるみたいなんで聴けたら聴くっす。

チャンネルNECOで録画しといた「吹替え ジャッキー・チェン劇場」の
『新ポリス・ストーリー』を観たんすが、
香港映画はサービス精神旺盛というか過剰というか、
シリアスな映画でも演出や演技がやり過ぎっていうか、
(喜怒哀楽はわかりやすく大袈裟に、
スタントや爆破は派手で規模がデカイ方がいいだろ。みたいなのが)
どーも私の好みと合わない……。
1970年代のカンフー映画は好きなんですが……。
同じ日にマイケル・マン監督の『ヒート』を観たので特にそう
(1980年代や1990年代の香港映画は私の好みと合わないと)思ったかな。
『ヒート』は三時間近くある作品なんで
面白くなかったら途中で観るの止めようと思って観始めたら
重厚な作りで徐々に引き込まれていって最後まで集中して観れたっす。
『ゴッドファーザー PART II』のアル・パチーノとロバート・デ・ニーロの初共演作品みたいっす。
敵味方(善と悪、警察と犯罪者、など)に別れた秀でた者二人が
(お互いを憎み尊敬しながら)バトルする
ってのは王道なんすが、やっぱ燃えるっすね。
『フェイス/オフ』とか『DEATH NOTE』とかの天才同士の駆け引きっていうか……。

んで、『ブレードランナー 2049』が公開されるんで、
この頃、ヴァンゲリスの『ブレードランナー』のサウンドトラックを聴き流してるっす。
私はヴァンゲリスのアルバムは、
やっぱ『天国と地獄』や『反射率0.39』が一番好きで、
サントラもキャッチーな『炎のランナー』や『南極物語』が好きで、
それらのアルバムに比べると『ブレードランナー』のサントラは評価が下なんすが、
リドリー・スコットの映像(映画『ブレードランナー』)と合わさると
効果(ヴァンゲリスの音楽)が倍増されるというか、
これほど『ブレードランナー』の映像世界に合った音楽はないっ!
って思わせる独特なヴァンゲリスの音世界(シンセサイザー)が好きなんで目録に。

私がヴァンゲリスを知ったのが、プログレ系のアルバムより先に
『炎のランナー』や『南極物語』のサントラだったんすが、
ヴァンゲリスも映画音楽専門と思われる事を嫌ったらしく、
『ブレードランナー』のサントラは映画公開当時には発表されず、
十数年後に発表されたっす。

大学生の頃、サークルに麻宮騎亜を好きな先輩がいたんすが、
『ブレードランナー』を観て、『サイレントメビウス』に世界観が似ている――
みたいなこと言って、他のSF好きの先輩方にすごいバカにされていたんすよ。
アニメ(漫画)や特撮好きの
あまりオタクっぽくないちょっとかっこいい先輩だったんすが、
漫画の『サイレントメビウス』に嵌った後に映画『ブレードランナー』を観たらしく、
(コピーの後でオリジナルを観るみたいな)
SF、ホラー、カルト映画などに詳しく、
原作のフィリップ・K・ディックの小説も読んでいる他の先輩方からすると
ニワカが底の浅いこと言ってるように感じたようで……。
原哲夫の『CYBERブルー』が始まった時も、
『マッドマックス』(『北斗の拳』)の次は『ブレードランナー』(の世界観)か……。
と思ったもんです。
それほど『ブレードランナー』の影響は凄かったっす! うそ


標題:ヴァンゲリスのブレードランナー

分類:音楽>サントラ>映画

■題名:
BLADE RUNNER
ブレードランナー・サウンドトラック
(「ブレードランナー」オリジナル・サウンドトラック)

名前:
VANGELIS
ヴァンゲリス

出身:ギリシャ

発表年(制作年):1994年(1982年)

製作国:アメリカ?

評価:S ★★★★★○

■曲目:
01. MAIN TITLES
_____メイン・タイトル
02. BLUSH RESPONSE
_____ブラッシュ・レスポンス
03. WAIT FOR ME
_____ウェイト・フォー・ミー
04. RACHEL'S SONG
_____レイチェルズ・ソング
05. LOVE THEME
_____愛のテーマ
06. ONE MORE KISS, DEAR
_____ワン・モア・キッス
07. BLADE RUNNER BLUES
_____ブレードランナー・ブルース
08. MEMORIES OF GREEN
_____メモリーズ・オブ・グリーン
09. TALES OF THE FUTURE
_____テイルズ・オブ・ザ・フューチャー
10. DAMASK ROSE
_____ダマスク・ローズ
11. BLADE RUNNER (END TITLES)
_____ブレードランナー (エンド・タイトル)
12. TEARS IN RAIN
_____ティアーズ・イン・レイン

※劇場公開から十数年余り(12年)、
遂にヴァンゲリスの手によって(初CD化)
甦ったSFスペクタクルサウンド!!
――映画のサウンドトラックを編集・再構成されたアルバム。
「25周年記念エディション」とか色々なエディションがある。


■おまけ

分類:アニメ>OVA?>SF

■題名:
BLADE RUNNER BLACK OUT 2022
ブレードランナー ブラックアウト 2022

監督・脚本:渡辺 信一郎

キャラクターデザイン・作画監督:村瀬 修功

作画監督補:寺田 嘉一郎

原画:
沖浦 啓之
大平 晋也
田中 達之
新井 浩一
橋本 晋治
高橋 裕一
名倉 靖博
清水 洋
久木 晃嗣
BAHI JD
橋本 敬史
中谷 誠一
山田 勝哉
栗田 新一
田中 宏紀
堀 元宣
磯 光雄
吉邉 尚希
角田 圭一

声優:(保留)

発表年:2017年

製作国:アメリカ?

評価:C ★★◎
(アニメの評価は辛めに付けているので、
C だからといって評価が低いわけではありません)

■雑記:
超豪華な原画陣によるハイレベルなアニメっすが新しい表現は無く既視感を覚える。
『ブレードランナー』は日本の漫画とアニメに多大な影響を与えたんで、
近未来の世界観といえば『ブレードランナー』一色って感じになり、
メジャーな『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や
マイナーな『MIDNIGHT EYE ゴクウ』『PARASITE DOLLS』などで
既に『ブレードランナー』の世界観をアニメで観ているせいかな。

2022年、アメリカ西海岸で起こったレプリカントによるテロで
大規模停電(ブラックアウト2022)が発生した事件のアニメ。
北朝鮮による電磁パルス攻撃が話題になってますが、
実際に電気が使えなくなったら『サバイバルファミリー』みたいなほのぼのさは無く、
ガス・水道、食料流通、病院などインフラ機能が停止して、略奪や殺戮が起こり
ヒャッハーな『北斗の拳』みたいな殺伐とした世界になって世紀末になるだろうなぁ。


関係ないけど最近、
南極に巨大な穴が出現したことに
『新世紀エヴァンゲリオン』『新海底軍艦』などを連想し、
月の地下に巨大な空洞を発見したことに
『ガサラキ』『宇宙ショーへようこそ』などを連想し、
中国の宇宙ステーション「天宮1号」が、制御不能状態で地球に落下するみたいなことに、
『機動戦士ガンダム』『プラネテス』のコロニー落としを連想して、
やっぱ南極には地底世界に通じる穴があって、
月には宇宙人の基地があって、
天の住居が落ちる時、世界は滅亡するんだなと、
アニメ(雑誌『ムー』的なオカルト)は間違っていなかった! と思う今日この頃。うそ

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