好きなもの目録 その354 北野武の3-4X10月

私は1990年代には、邦画をあまり観ていなかったし、
昔の邦画も黒澤明とかしか知らなかったんすが、
北野武の映画は当時評価が高かったし、
1980年代のビートたけしの最盛期を観聴きしていて好きだったので
北野武作品だけはテレビ放送とかされたのを必ず観ていたっす。
邦画に詳しくないのに、ビートたけしは映画監督としても凄いな。
と素直に感心していたんすが、
1960・70年代のヤクザ映画や日本アート・シアター・ギルド(ATG)などの
古い映画を沢山観ると、北野武監督だけが突出しているわけではないとわかり、
北野武作品は面白いんだけど私の好みと少し違うので、
昔(私が北野武作品に触れた1990年代中頃から2000年くらい)に比べて
今はあまり評価してません。
作品の出演者が地味とも違うけど華がないというか、
狙いなんだろうけど演技や台詞も素人臭いというか、
でも、北野武の独特なセンスは流石だなと思うっす。

北野武監督作品の中では『キッズ・リターン』の次くらいに
『3-4X10月』が好きなんで目録に。


標題:北野武の挑戦状 3-4X10月

分類:映画>邦画>サスペンス / コメディ

■題名:3-4X10月

監督・脚本:北野 武

出演:
石田 ゆり子
布施 絵理 (ふせ えり)
篠原 尚子
小沢 仁志
井川 比佐志
ベンガル
深見 亮介
豊川 悦司
ジョニー 大倉
椎谷 建治
坂田 祥一朗 (坂田 雅彦)
所 博昭
竹内 康博
玉寄 兼一郎
渡辺 航
芦沢 孝子
比嘉 ひとみ
ト字 たかお
橘家 二三蔵
花井 直考
鶴田 忍
芦川 誠
渡嘉敷 勝男
ビート たけし
(※下記、たけし軍団)
小野 昌彦 (柳 ユーレイ)
井口 薫仁 (ガダルカナル・タカ)
飯塚 実 (ダンカン)
鈴木 浩 (ラッシャー 板前)
青木 隆彦 (つまみ 枝豆)
松尾 憲造 (松尾 伴内)
井手 博士 (井手 らっきょ)
芹澤 常夫 (芹澤 名人)
秋山 見学者 (秋山 大学)

発表年:1990年

製作国:日本

評価:A ★★★★△

■内容・雑記:
雅樹(小野昌彦:柳ユーレイ)は、
草野球チーム・イーグルスの補欠でガソリンスタンドで働いている。
ある日、ガソリンスタンドでヤクザの金井(小沢仁志)に因縁をつけられ
思わず手を出してしまう。
店が大友組幹部の武藤(ベンガル)に強請られ、
雅樹はけじめを付けるため組に出向こうとするが止められ、
代わりに草野球チームの監督・隆志(井口薫仁:ガダルカナル・タカ)が
大友組組長(井川比佐志)と元兄弟分なこともあり話をつけに行く。
話し合いは物別れに終わり、隆志は大友組に襲われ重傷を負う。
隆志の復讐をするため、銃を手に入れるため
雅樹と和男(飯塚実:ダンカン)は沖縄に。
沖縄で出会ったヤクザの上原(ビートたけし)と玉城(渡嘉敷勝男)
に気に入られ銃を調達して地元に戻り
朗(芦川誠)も合流し三人で大友組に殴り込みをかけるが返り討ちに遭い
雅樹だけが逃げおおせる。
最後に、雅樹は恋人のサヤカ(石田ゆり子)と共にタンクローリーで
大友組の事務所に突っ込み大炎上!
――てな、くだらない妄想を屋外トイレでしてたけど、
早く草野球に戻らなきゃ……オレはサードで4番だし。

運動音痴で情けないダメな男の雅樹が
恋人を作りヤクザにも怯まない自分を屋外トイレの中で妄想し、
奮い立たせて草野球に臨む話だと勘違いしてたんすが、
その逆で、雅樹は草野球チームの背番号3で4番サードのレギュラーなのに、
もし自分がダメ人間だったら? と妄想してたみたい。

最後は夢オチとかいわれてますが、
ループものっぽくも感じる不思議な映画。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント